本文へスキップ
ここから本文です。

Home>学部・大学院>福祉の分野について>社会福祉学科>学科トピックス>社会福祉学科4年生が津山市民生委員・児童委員から地域福祉の実践を学ぶ

学科トピックス

社会福祉学科4年生が津山市民生委員・児童委員から地域福祉の実践を学ぶ

2026年07月06日 社会福祉学科

6月25日(木曜)、社会福祉学科4年生を対象とした「地域経済・地域財政からみたまちづくり」の授業で、津山市民生委員児童委員協議会会長、岡山県民生委員児童委員協議会会長、全国民生委員児童委員連合会副会長を務める髙山科子氏をはじめ、津山市民生委員・児童委員の皆さまを講師にお迎えし、地域福祉の実践について学びました。

 

 

本授業は、津山市との包括連携協定に基づき、行政や地域で活躍する実務者から直接学ぶ機会として2010(平成22)年度から実施されており、今年度で17年目を迎えます。

 

 

まずは、民生委員・児童委員の役割や活動内容について説明が行われました。地域住民に寄り添いながら相談支援や見守り活動を担う民生委員・児童委員の役割に加え、その前身となる制度が岡山県で創設された「済世顧問(さいせいこもん)制度」であることなど、制度の歴史についても紹介されました。

続いて、各地区を代表する民生委員・児童委員の皆さまから、それぞれの地域で直面している課題や、その課題に対して日頃どのような活動を行っているのかについて具体的なお話を伺いました。

髙山科子氏からは、社会福祉を学ぶ学生への期待や激励の言葉が贈られ、学生たちは福祉を学ぶ意義や将来への責任について改めて考える機会となりました。

授業後半はグループワーク形式で事例検討を実施しました。

 

 

学生たちは、提示された事例をもとに、民生委員・児童委員や地域包括支援センター、社会福祉協議会など、それぞれの機関がどのような役割を担い、どのように連携して支援を進めるかを話し合いました。

さらに、支援の場面を想定したロールプレイにも取り組み、これまでの授業やゼミ活動で学んできた知識や実践経験を生かしながら、一人ひとりが具体的な支援方法を考え、表現しました。

最後には、髙山氏をはじめ講師の皆さまから講評をいただき、現場で求められる視点や支援者として大切にしたい姿勢について学びを深める機会となりました。

地域で活動する民生委員・児童委員の皆さまとの交流を通して、学生たちは制度や知識だけではなく、地域住民一人ひとりに寄り添う姿勢や、多職種・多機関が連携することの大切さを改めて学びました。将来、地域福祉を担う専門職として活躍するための実践的な学びにつながる貴重な授業となりました。

 

質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを

学科カテゴリー

過去アーカイブ一覧