学科トピックス
~認知症への理解と支援を~世界アルツハイマーデーに合わせて、校舎をオレンジ色にライトアップ!
2023年09月27日 社会福祉学科
『世界アルツハイマーデー』に合わせて、9月19日(木曜)~9月25日(月曜)の期間、美作大学の正面玄関付近を認知症のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしました。
この取り組みは大学社会福祉学科の小坂田稔学科長、堀川涼子教授のゼミ活動の一環で、今年で5年目となります。
オレンジ色の電子キャンドルを玄関入口の階段に並べ、「ここから広がる認知症理解の輪」と書かれたのぼり旗を立てています。
また、玄関の扉や教室の窓にオレンジの布やフィルムを取り付け、「9月21日世界アルツハイマーデー」と書かれた横断幕を校舎の壁面に掲げています。
また、9月21日(木曜)の『世界アルツハイマーデー』には、教職員もオレンジ色のTシャツを着用し、認知症への理解と支援を訴えました。
9月21日は『世界アルツハイマーデー』
「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が世界保健機関(WHO)と共同で制定した日で、この日を中心に全世界でアルツハイマー病の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、全国各地で様々な取り組みが行われています。
本学では社会福祉学科の学生や教員が、津山市内や姫路市内でアルツハイマー病や認知症の啓発活動をしています。