社会福祉学科

7月16日（日曜）、岡山コンベンションセンターで開催された「若い世代から『HEART.FULL』活動の輪！事業　第１回 HEART.FULLエキスポ」に「手話サークル」と「美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー」が参加しました。

この取り組みは、県内の大学で人権をテーマに活動を展開している団体を県民に広く知ってもらい、若い世代を起点に社会全体の人権意識を高めようと岡山県が企画したものです。

岡山県内から4大学計6団体がブース展示やステージ発表を行いました。

手話サークルはステージ上で、動画や手話を用いた活動紹介を行いました。美作福祉部隊リカイヒロメタインジャーは、地域で劇や疑似体験で障害のある人の理解を広めている実践を動画にまとめて、紹介しました。

また、各ブースでは活動の詳細や、疑似体験の一部を紹介し、意見交換を行い、大学や地域で行っている人権啓発活動に関する取り組みを紹介しました。

• 参加した学生の感想

「今回、岡山県が主催する HEART.FULLエキスポに参加し、ブースでの活動紹介や疑似体験、ステージ発表として歌・ダンス・劇の映像の上映を行いました。今回参加して、同じ県内にそれぞれの学びを活かして幅広く活動している団体が沢山あることを知りました。

ステージやブースでの活動内容の発表を受けて、他の団体の参加者やNPO法人の方々より「歌、ダンス、劇、疑似体験と様々な方法があることで、理解しやすく心にも残りやすかった」「“みんなちがってみんないい”という言葉がよかった」との感想を頂きました。

今回、様々な分野の活動団体との交流を通じて得られた新たな学びを、今後の活動に生かしていきたいと思います」

美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー

　今井花凜(社会福祉学科3年/日高高等学校)、甲元李和(社会福祉学科3年/勝山高等学校)

「今回、 HEART.FULLエキスポに参加させてもらい、普段、他大学の方と交流する機会がないので、他大学の活動などを知ることができて良かったです。

今日学んだことを、自分たちの今後の活動に生かそうと思ったし、反対に自分たちの活動を知ってもらえて、少しでも影響を与えられることができていたらいいなと思います」

手話サークル

隅田早鯉(社会福祉学科3年/浜田高等学校)