社会福祉学科

2月4日(土曜)、社会福祉学科4年生が2月5日(日曜)に行われる「社会福祉士国家試験」に向けて全員合格を祈願した壮行会を行いました。

受験するのは「第35回社会福祉士国家試験」で、本年度は社会福祉学科4年生45名が国家試験に臨みます。

壮行会では、まず初めに小坂田学科長が「苦しいこともたくさんあったと思いますが、みなさんはチームで一丸となり今日まで本当によく頑張ってきました。仲間を信じて、自分を信じて、これまでの努力を信じて受験に臨んでください」と激励しました。

続いて、身近で頑張りをみてきた社会福祉学科の教員一人一人が、今日までの学生たちの姿を思い出しながら熱い言葉を贈りました。

また毎年恒例となっている、この日のために教員が準備した差し入れ品も学生一人一人に手渡されました。

差し入れ品には、学問の神様である福岡太宰府天満宮の「合格鉛筆」、受験当日のポイントなどをまとめた教員お手製の「国試合格㊙book」、“いい予感”がするよう願いを込められた「合格伊予柑」などが入っています。

国家試験を目前にした学生たちは、試験対策に使った参考書や差し入れ品等などを手に、真剣な眼差しで激励の言葉を聞いていました。

社会福祉学科では、4年間の様々な取り組みや地域での学びなどを通して、「社会福祉士」に対する熱い想いを育て、モチベーションを維持し、学生と学科スタッフ一丸となって国家試験合格に向けて進んできました。

本学の社会福祉士国家試験合格率は、国公立大学の平均を大きく上回る全国トップレベルを誇っています。

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