学科トピックス
大学社会福祉学科有岡ゼミ、地元町内会子ども会と「プチ収穫祭」を実施
2022年07月21日 社会福祉学科
7月17日(日曜)、大学社会福祉学科の有岡道博准教授のゼミが、地元町内会子ども会とプチ収穫祭を行いました。
この日、社会福祉学科の学生19名、町内の子ども8名、保護者6名、教員1名の計34名が参加しました。
最初に宮川河川敷にある、子ども会と有岡ゼミで管理している「みんなの畑」に集合しました。
自己紹介などをした後、子どもたちを中心に野菜の収穫を行いました。
「スイカ、メロン、パプリカ、ズッキーニ、ナス、とうがらし、プチトマト、オクラ、キュウリ」が収穫できました。
子どもたちは採り方が分からず、戸惑う場面もあり、バレーボール大の小玉スイカを落としそうになったり、キュウリをツルごと引っ張ったりと悪戦苦闘をしていました。
収穫後は、野菜を調理するグループとハンゴウでご飯を炊くグループに分かれて活動しました。
調理グループはエプロンと三角巾を付け、調理教室で夏野菜カレーとサラダつくりに挑戦しました。
野菜を洗うのも時間がかかりましたが、お母さん方のお手伝いもあり、美味しいカレーとサラダが完成しました。
ハンゴウグループは、お米を洗うのも初体験で、流しにこぼしてしまう子もいました。
その後、火起こし器で火起こしに挑戦しました。煙が出るところまではいきますが、なかなかおき火にまではいきません。
時間も差し迫っていたのでマッチで火を付けてハンゴウを焚きました。20分ぐらいで完成しましたが、おこげができなかなか美味しそうでした。
早速子どもたちは味見して、その熱さに驚いていました。
それぞれのグループが集合し、ごはんにカレーをかけてみんなでいただきました。自分たちで作ったカレーは美味しいようで、みんな満足していました。
食事の後は河川敷でスイカ割りを行いました。経験がない子どもたちもおり、なかなか割れていませんでした。
最後に直径50センチ越えのスイカを切ってみんなで食べました。天気も晴れたり曇ったりでちょうどよく、美味しくスイカを食べることができました。
夏の一日を楽しく過ごすことができました。ご協力いただいた北園町子ども会の皆さま、学生の皆さまありがとうございました!