児童学科

2月26日(月曜)、児童学科薮田弘美准教授主催の「おでかけ子育て広場～孤育てから子育てへ～」を本学で開催し、7組の親子(子ども8人)が参加しました。

「おでかけ子育て広場」は子どもの遊び場や保護者の交流の場を作ることを目的としており、2023年2月から始まり今回で6回目の開催となります。

＜1回目・2回目・3回目・4回目・5回目の様子＞

この日は児童学科保育士・幼稚園教員養成コースの3年生がスタッフとして参加しました。

木製の玩具や絵本、ボールプールなどたくさんの保育教材を用意し、地域の親子を迎えました。

ギターが得意な学生の伴奏で、パネルシアターや親子で一緒にできるふれあい遊びが披露されました。

その後、保護者にはTea Timeを設けて交流を深めていただき、子どもたちは学生と時間いっぱい遊びました。

学生たちは様々な年齢の子どもたちと関わり、日々の授業で学んだ保育の知識を実際に活用することで深い学びを得ることができました。

また、定例となっている保護者の方の子育て、自分のことについて語り合うTea Timeも賑やかな笑い声が聞けました。
お母さん同士の「つながり」が構築されているようで、子育て広場の果たす役割の重要性を再認識しました。