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「気候変動と生物多様性の危機」〜 SDGsは救いになるのか?〜客員教授堀江正彦氏による公開講座を開催

2022年12月22日 公開講座

11月12日(土曜)、本学にて令和4年度公開講座『SDGsってなに?~食と子どもと福祉の分野で考える~』が開かれました。この日は、本学客員教授の堀江正彦氏による「気候変動と生物多様性の危機〜 SDGsは救いになるのか?〜」をテーマとした講義が行われ、学生と一般の参加者約70人が聴講しました。

 

講義の様子

 

堀江氏は、地球問題を担当する特命全権大使などを歴任された後、2021年9月まで国際自然保護連合(IUCN)の理事として、日本国内だけでなく世界中で活躍されていました。

また、駐マレーシア大使時代には、マレーシア日本国際工科院(MJIIT)の開校に大きく貢献されました。

現在は明治大学学長特任補佐、京都大学特任教授、筑波大学客員教授等を務められており、2022年度に本学の客員教授となっております。

 

講演では、 地球温暖化が危機的な状況にあるだけでなく、 生物多様性に見られる地球環境も危機的な状況にあること、 そしてこれらの双子の危機に対して国際社会がどのように対処してきたか、 講師の外交交渉経験に焦点を当てた臨場感のある話がありました。

 

講義の様子

 

また、危機的状況にある地球と人類が生き延びていくには、 SDGs の目標達成を目指 して、 政府のみならず、 企業や一般市民を含む全ての人々が一丸となって取り組む必要があることなどの話もありました。

 

さらに、実態が伴わないのにSDGs に取り組んでいるように見せかける「 SDGsウォッシュ」や「カーボンニュートラル」に取り組んでいても、 自然災害や環境破壊につながる「グリーンウォッシュ」などについて指摘をされました。

 

講義の様子

最後に、 政府が検討している「排出 CO 2に税金をかける炭素税の導入」や「自然の恵みに対し対価を支払うシステムの構築」などを考える必要が生じていることなどを強調され、受請者はメモを取るなどしながら熱心に聞き入り、質疑応答も行われました。

 

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美作大学公開講座は、美作大学と美作大学短期大学部が、地域に開かれた大学をめざして、どなたでも受講できる講座を開催しています。

次回は、本学客員教授3名による『地方創生論』連続講演会を開催します。

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