「わくわく どきどき 木育あそびひろば」<令和4年度 美作大学公開講座4回目>を開催!
2022年11月08日 公開講座
11月3日(木曜・祝)、令和4年度公開講座『SDGsってなに?~食と子どもと福祉の分野で考える~』の第4回として、本学体育館にて「わくわく どきどき 木育あそびひろば」が開催され、96名の親子連れが参加しました。
この日は、短大幼児教育学科1年生がサポーターを務め、子どもたちが安全に楽しく遊べるようにサポートしました。
会場の体育館全面に6つのコーナーを設け、木と触れ合い、木のよさを知り、木に親しめるような様々な木のおもちゃが用意され、親子で遊びながら体験的に学ぶことができる楽しい講座となりました。
- 木切れでつくろう
子どもたちは小さな木切れに色を塗り、ボンドでくっつけて、お人形やお家などいろいろな形に作り上げました。
- つみ木がいっぱい
ブロック状のつみ木を約3,000個用意しました。子どもたちは学生と一緒に高く積み上げたり、並べたりして遊びました。
- 木のゲーム
幼児教育学科の学生が作った木のおもちゃのコーナーでは、サッカーゲーム、玉転がし、コリントゲーム、木のボードゲームなどがあり、学生と子どもたちとで対戦するなど、楽しく遊びました。
- いろいろな木のおもちゃ
カプラやドールハウス、木のレールや飛行機など、木の玩具を集めました。子どもたちはおままごとや車レースをして遊びました。
- くむんだー
子どもたちは大工さんになった気分で、トンカチとくさびを手に、みんなで力を合わせてジャングルジム組み立てました。出来上がった後はみんなで遊び、解体から片付けまで楽しみました。
※「くむんだー」とは木製のジャングルジムで、貫(ぬき)とくさびを用いた日本古来の建築方法を応用した大型木製玩具で、「木と木を組んでジャングルジムをつくる楽しさ」から木の素晴らしさや、活動の面白さについて学ぶことができます。
- 参加者の感想
「明るい学生さんが多くとても楽しませていただきました。是非幼保の先生を目指していただき、たくさんの子ども育成に携わっていただきたいです」
「手伝わないとできないと思っていた作業を一人でしており、子どもの能力に驚かされました」
「木の温かさに触れることができ、木の音が心地よく、大人も子供も癒されました」
美作大学公開講座は、美作大学と美作大学短期大学部が、地域に開かれた大学をめざして、どなたでも受講できる講座を開催しています。
申込は随時受け付けていますので、市民のみなさま、是非ご参加ください。
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