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鎮魂の祈りを捧げ~ボランティアセンターが東日本大震災キャンドル追悼式~

2021年03月16日 ボランティアセンター

東日本大震災の発生から10年となる3月11日(木曜)、ボランティアセンターの学生たちが、震災の犠牲となった方々に対し追悼の意を込めて、黙とうとキャンドル追悼式を実施しました。

 

ライトアップの様子

 

ボランティアセンターでは、例年この時期に被災地支援のチャリティーマーケットを開催していますが、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となりました。

スタッフが学内関係者だけで何かできないかと模索し、この取り組みを実施することとなりました。

 

地震発生時刻の14時46分には校内放送で呼びかけ、スタッフや教職員ら約30名が正面玄関前で黙とうを行いました。

 

黙とうの様子

 

19時からは、大学敷地内にキャンドルライト約1300個を縦5メートル、横8メートルの範囲に並べ、キャンドル追悼式を実施しました。

キャンドルライトを「希 2021.3.11」の文字に並べ桜が舞う様子も表現し、SNSでライブ配信しました。

 

ライトアップ準備の様子

 

津波で多くの児童が亡くなった宮城県石巻市の大川小を訪れたこともある、ボランティアセンター代表の藤原大智さん(児童学科3年/島根県出雲高出身)は「東日本大震災を風化させてはいけないと思い、今回の取り組みを企画しました。SNSでの発信を通じて津山からでもできることがあると感じてもらえたら嬉しいです。」と話しました。

 

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