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美作大学調理師会、「えびす乃ゆ」でオリジナル“サウナ飯”を販売!

2023年11月09日 調理師会

11月3日(金曜)に極楽の里えびす乃ゆ津山河辺店で開催された、本学サウナサークル「REGION3U7(リージョンサウナ)」と「えびす乃ゆ」のコラボ企画第2弾「SAUNA焚火祭(さうなぶんかさい)」にて、美作大学調理師会がプロデュースしたオリジナル“サウナ飯”を販売しました。

<REGION3U7におよる「SAUNA焚火祭」の様子はこちら>

 

提供の様子

 

本企画は「えびす乃ゆ」代表の戎幸晴氏より、美作大学調理師会へサウナ飯の開発依頼があり、「サウナ王」の愛称で知られている楽楽ホールディングス 代表取締役の太田広氏監修のもと進められてきました。

10月に本学で試作・検討会を実施し、この日に向けてブラッシュアップしたものを提供しました。

<サウナ飯の試作・検討会の様子はこちら>

 

試作検討会の様子

 

この度提供したメニューは、「桃太郎トマトと赤酢のサンラータン麺」と「ととのいジンジャードリンク」です。

「桃太郎トマトと赤酢のサンラータン麺」には、岡山県産の桃太郎トマト・黄ニラ・ジャンピーなどを使用し、具のマリネには美容効果の高いオリーブオイルを使用しています。

また、味付けには、真庭市産の赤酢を使用し、ラー油の辛みも加えています。

 

「ととのいジンジャードリンク」には、津山産ショウガをふんだんを使用し、美作市産の黒豆で桃色を出しています。

 

<クリックして拡大表示(PDF:36,125KB)>

 

店内でレシピ開発をした出水清崇さん(食物学科4年/津山東高校食物調理科出身)と牧原直太朗さん(食物学科3年/津山東高校食物調理科出身)、サポーターに調理師会メンバーの矢北瑞稀さん(食物学科1年/津山東高校食物調理科出身)の3名が調理・販売を行いました。

 

当日はサウナに訪れたお客さまが「美味しそう」と言われながら注文し、

「サンラータン麵は、赤酢のうま味や酸味、ラー油の辛さがマッチして、サウナ上がりに食べると非常に美味しい。地元産の野菜をたくさん使用し健康にも良く、よく考えられたレシピだと思う」「ジンジャードリンクは生姜の味がしっかりと効いていて、すっきりとした味わいでとても美味しい」などと感想をいただきました。

 

提供の様子  提供の様子

 

この度のレシピについては、開発した学生2名がレシピ提供するという形でえびす乃ゆと「サウナ飯に係るレシピ開発および使用契約書」を交わしました。今後は定番メニューとして提供可能なものとなるようにブラッシュアップしていく予定です。

 

 

  • 「桃太郎トマトと赤酢のサンラータン麺」を開発した出水さんのコメント

「企業とコラボして商品を販売するということは初めてで、とても不安でした。サークル活動の一環で商品を提供したことはありましたが、自らが主体となって商品を考え、企業の方と考案することは新鮮に感じました。今回、このような機会を設けていただき、えびす乃ゆさんにも美作大学にもとても感謝しています。イベントを通して、お客さんの笑顔を見れたり、直接感想を聞けたりしたので、これからもこのような機会があればどんどん挑戦していきたいと思います」

 

  • 「ととのいジンジャードリンク」を開発した牧原さんのコメント

「サウナで整ったあと、すっきりとしたジンジャーで“整える”ように考えました。サークルの定番商品の「ももいろジンジャエール」のアレンジしたのもで、今後唐辛子などのスパイスを追加しながらアレンジをしていけるのではないかと思っています」

 

  • 「えびす乃ゆ」戎代表のコメント

「タイトなスケジュールの中でサウナ焚火祭に合わせてサ飯を開発してくださりありがとうございました。お客様の評判も上々でした。今後またサ飯の新メニュー開発コラボが出来ると嬉しいです」

 


美作大学調理師会は、2021 年に調理師免許をもつ食物学科の学生たちで立ち上げられたサークルで、料理コンテストなどで受賞経験をもつ学生が所属しており、イベントなどに出店し地域に「食」の魅力を発信しています。

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