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美作大学ピックルボール部、アメリカ人選手と国際交流試合を実施

2023年04月25日 ピックルボール部

4月22日(土曜)、本学体育館にてピックルボール部が、アメリカ人選手と国際交流試合を行いました。

 

交流会の様子

 

ピックルボールを通した国際交流ツアー(主催:ピックルボールトリップス)に参加した米国ハワイ洲の選手16名が訪れ、美作大学ピックルボール部9名、津山市の住民15名と交流試合を行いました。

ピックルボールはバドミントンコートと同じ広さのコートで板状のパドルを使い、プラスチック製の穴あきのボールを打ち合うスポーツです。
運動としても緩すぎず激しすぎずちょうど良い強度のためアメリカではシニア世代を中心にブームになっており、「アメリカで最も成長しているスポーツ」と言われています。(米国では競技人口400万人を超える)

 

 

交流会の様子  交流会の様子

 

学生らは体格の大きなアメリカ人選手の放つショットに驚きながら試合を行い、日頃の練習では感じることのない刺激を受けていました。また、積極的に選手と英語でコミュニケーションをとり、言葉の壁を越えて親睦を深め、体育館には歓声とボールの快音が響いていました。

 

交流会の様子  交流会の様子

 

交流会の様子

 

  • ツアーコーディネーター、ジョン・ムーア氏のコメント
    「アメリカで有名なピックルボールを日本でも普及し、交流会等を通して日本の選手をアメリカのレベルに近づけたいです。そして、日本からもプロ選手が輩出されることを願います」

 

  • ピックルボール部員、藤原智仁さん(児童学科4年/高知県中村高校出身)のコメント
    「アメリカ人選手は明るい方ばかりでピックルボールを心から楽しんでおり、笑顔でプレーすることの大切さを学びました。これからも技術を磨いてアメリカでの大会にも挑戦してみたいです」

 


ピックルボール部は、2018年度に当時の大学児童学科2年生を中心に立ち上げられ、日々の練習に努めながら地域の方々との交流に加え、国際試合に出場するなど活発に活動を行ってきました。大会等で優秀な成績を残し、活動が活発に行われていたことを認められ、2021年度にはピックルボール部(クラブ)へ昇格しました。現在は、約30名の部員が在籍し1~4年生まで幅広い学年で楽しく練習をしています。

 

<ピックルボール部の実績>

桑島・福田ペアが「Las Vegas Pickleball Open 2019」「ミックスダブルス 3.0 19+」の部で優勝(2019.9)
日本選手権で、ミックスダブルスの部・女子ダブルスの部優勝!(2019.7)
台湾 亜州大学へ遠征(2019.2)
美作大学でピックルボールフェスティバル開催(2019.11)
台湾で開催された国際ピックルボールトーナメントに出場(2019.12)
ダニエル・ムーア氏のクリニックに参加(2020.1)
ピックルボール全国大会で、藤原智仁さん優勝!山戸果音さん、村上柚花さん準優勝!(2022.12)

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