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児童学科薮田研究室、木谷研究室が「みどりのなかで!のびのびと!!エンジョイあそび広場」開催!
2023年06月12日 児童学科
6月3日(土曜)、大学児童学科 薮田弘美研究室、木谷晋平研究室主催の、「みどりのなかで!のびのびと!!エンジョイあそび広場」が沼第5公園(津山市山北)で開かれ、両研究室に所属する児童学科の学生たちが運営スタッフを務めました。
この取り組みは、子どもたちが自然体験を通じて五感で触れ合う遊びを行うことで、判断力や忍耐力、コミュニケーション能力など、発達に必要な力を養ってもらうこと、また、保護者にも子どもの発育おける自然体験の重要性を伝えることを目的としており、二回目の開催となります。
会場には様々な遊びコーナーが用意されており、この日は25組の親子にご参加いただき子どもたちは思い思いの遊びを楽しんでいました。
各コーナーの様子
- 「大きなしゃぼん玉」コーナー
- 「砂や葉っぱ、木の実でおままごと」コーナー
- 「ピカピカどろだんご作り」コーナー
- 「ダンボールあそび」コーナー
- 「木のおもちゃ」コーナー
スタッフの学生は、どのような声かけをすれば子どもたちに楽しんでもらえるか、安全に遊んでもらうためにはどのようなサポートを行えば良いか等を工夫し、保護者ともコミュニケーションを図りながら実践的に自らの学びを深めていました。
- 薮田先生より
「参加した学生の感想を見ると、子どもの居場所に大人(大学生、教員)がどのよう関わっていくのか、また、場作りの手法など、自然体験型環境教育プログラムのモデルを構築する手掛かりがつかめたようです。実践的に学修することで幼保小の専門職としての知識を高める効果が期待できました」
- 木谷先生より
「子どもたちのいきいきとした姿を前に、学生たちも終始笑顔で対応していました。子どもたちの笑顔が自然と引き出される野外遊びの良さを実感するとともに、この日のためにしっかりと準備をしてきた学生たちの充実した表情が印象的でした。学生の皆さん、実践の中で学び、そして、次の実践に生かしていきましょう!」
- 参加者の感想
「大学生の皆さんが一緒に遊んでくれて子どももとても楽しそうでした」
「私自身保育士として勉強になりました、職場に持ち帰って参考にさせてもらいます」
「外にいるだけで子どもたち自身で遊ぶ力があると思うので、積極的に外に連れていきたいと思います」