Home>新着情報>お知らせ>活躍した学生を表彰する「Most Active Student賞」の授賞式が行われました

新着情報

News

活躍した学生を表彰する「Most Active Student賞」の授賞式が行われました

2018年02月16日 お知らせ

写真:MAS賞受賞者全員と学長・副学長の集合写真

 

クラブ・サークル活動や、地域貢献活動などの課外活動において継続的に活躍、または活動を陰ながら支える努力を惜しまず、かつ人物的にも優れた学生を表彰するMost Active Student賞(MAS賞)の授賞式が、2月9日に行われました。1年間を通して目覚ましい活躍を見せた学生が表彰され、学長から表彰状と副賞がおくられました。MAS賞は、課外活動奨励のため2006年度に設置されました。

 

写真:学長から賞状を授与される2名の学生

写真:集まって写真を撮る受賞団体の学生と、スマホで写す職員

 

受賞者(個人の部)

重竹美乃里(児童学科4年)

女子ソフトボール部主将として、部員とのコミュニケーションを大切にチームの運営をおこなった。長野県白馬カップと全日本大学選手権大会で選手宣誓を行った。

 

三野敦子(食物学科4年)

女子ソフトボール部マネージャーとして、スケジュール管理や環境づくりなど、常に周りの事に気配り、美作大学に欠かせない存在。プレーをしない分、目立たない存在だが選手がプレーに集中できたのは彼女の存在があってのこと。また、香川県高校家庭科教員の採用試験でも現役合格。

 

石部麻也子(栄養学科2年)

女子ソフトボール部一塁手。身体は小さいがガッツのあるプレーが印象的。この他、津山市の成人式では実行委員を引き受け、率先して役目を務めた。

 

濱田享明(社会福祉学科3年)

BBSの代表として日ごろから児童養護施設の児童に対する学習支援を行い、またBBS活動における他大学との交流等を積極的に行うなど、学内外で活躍。さらに、社会福祉学科における犯罪被害者支援活動において各地で啓発活動等を行ってきた。加えて中山間地域におけるまちづくり「ものみりょくプロジェクト活動」においては、プロジェクトに主体的に関わってきた。

 

和田 陸(児童学科3年)

ボランティアセンターの代表として運営を補助し、企画立案・準備はもちろん、代表として他スタッフをよくまとめ、リーダーシップを発揮した。チャリティーマーケットでは全体のリーダーとして企画、準備を担当。また書道部の部長として学友会・クラブサークル連合会合同の追いコンで、サークルとして初めてパフォーマンスを行った。

 

川端沙弥(専攻科)

専攻科では自ら副クラス長としてクラス長を助け、クラスをまとめるのに貢献。授業で学んだ「リラクゼーション・マッサージ」を介護の魅力を知ってもらう啓発活動に取り入れ、美作大学創立50周年市民キャンパスをはじめ、様々なイベントに積極的に参加し、その役割を果たした。

 

田中流斗(社会福祉学科4年)

「みんくるカフェ津山」の実行委員として活躍。津山の活動にとどまらず、各地で開催されている「みんくるカフェ」との交流も活発に行うなど、活動の幅を広げた。さらに「健康・医療みんくるファシリテーターの認定を受け、ファシリテーターとしてみんくるカフェしを主催する要件も獲得した。2017年11月の第7回医療福祉連携フォーラム(全国大会)において、学生でありながらグループファシリテーターを努め、イベントを盛り上げた。

 

難波美和(社会福祉学科3年)

バレーボール部主将として部の運営をよくやり部員をまとめた。少ない練習時間であるが目標であった入れ替え戦にも出場でき、楽しく活動できた。またライトエース・主将としてチームを引っ張り活躍した。

 

金城早紀(栄養学科1年)

津山市内の側溝に転落した高齢者を救助した。救助が早かったため、大事に至らなかった。

 

上里璃生(食物学科2年) ・喜久川真愛(児童学科2年)

沖縄県人会が平成25年から行う創作劇にて上里璃生が実行委員長を、と喜久川真愛副実行委員長を務め、劇を成功に導いた。観客数(300人超)は過去最高を記録し、津山市民にも広く理解者を増やした。本公演はテレビニュースにて特集として採り上げられ、内地の人々に平和を考える貴重な機会となった。

 

受賞者(団体の部)

犯罪被害者支援活動

長田 歌那、糸川 菜月、古谷 実栗、小山 千尋、西村 朋菜(全員社会福祉学科4年)

本学で犯罪被害者支援の活動団体を立ち上げ、本校の犯罪被害者支援活動の土台を築いてきた。
支援活動は、犯罪被害者遺族への寄り添い支援や、県北を中心に地域で講座を開く等して犯罪被害者支援について啓発活動を行った。本学生たちは多数の文献を読んだり研修会に参加したり、また被害者の声に耳を傾けるなどして被害者の理解に努めてきた。本校のこうした支援活動が、県内で犯罪被害者支援をしている他大学の学生ボランティアの模範にもなっている。

 

栄養学科有志

内海 華乃、礒田侑花、岡本典子、川端美香、花谷理奈、滝本彩華、座間味結香、下地琳子、砂辺梨湖(全員栄養学科2年)

卒業式で栄養学科卒業生に贈るみまっパンを作成、美作大学50周年記念事業の料理講習会の親子教室へサポートとして参加、その他地域で開催されるイベントに積極的に参加し、イベントの運営や盛り上げに貢献した。

 

Let's mamacom

石川 絵里、伊禮 徳彦、大塚 丈暉、岡村 佳歩、小山 千尋、産賀 理佐、氏平 和気(全員社会福祉学科4年)

子育ての不安や悩み、工夫等、障害のある子どもを育てる上での想いを親同士が共感したり、アドバイスをしあったりする「Let's mamacom」の立ち上げと運営に尽力した。11月に大学にて、障害のある児童も、ない児童も地域の学校で教育し、育てていくドキュメンタリー「みんなの学校」の上映会を企画・開催した。

 

イルミネーション実行委員会

村上 由香理(委員長)、丸尾 育子(副委員長)、近藤 佳奈、佐渡山 愛果、新畑 歩希、福元 菫、藤本 恋、布施 優里香、山本 賜恵、立仙 里奈、佐藤 美咲、谷 望海、西田 彩夏、宮嶋 夏海、吉永 花(全員幼児教育学科2年)

イルミネーション実行委員会に率先して参加し、1年生をリードしながら学生全体をまとめ、準備や練習、当日の運営にあたり、例年以上の素晴らしいイルミネーション点灯式を行った。