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「自分の身を守る」をテーマに1年次セミナーを開催しました

2017年04月25日 お知らせ

 4月22日、1年次合同セミナーが100周年記念館で行われ、大学・短期大学部の1年生・編入生346人が「自分の身を守る」をテーマに、食生活やからだのこと、消費生活や薬物防止について学びました。
 
 午前中は本学の教員による講義で、食物学科教員の森本恭子先生、スクールカウンセラーの和田百合子先生、健康保健センターの井上治子先生がそれぞれ、健康的な食生活を営むためのポイントや、精神面と身体面から自分の身を守る方法を説明しました。
 午後からは、岡山県消費生活センター消費生活相談員の佐藤素子先生、岡山県警察本部少年サポートセンター警部補の樋口敏行先生と少年補導員の筧美里先生を講師としてお招きし、それぞれ消費生活や、防犯・薬物防止についてお話いただきました。佐藤先生はかしこい消費者になるためのポイントを解説し「生活の中でアンテナをはって、世の中の動きを把握しておくことが大事です」とアドバイスされました。

 食物学科1年のアヒンバレ ココ イミナさんは、「この春から一人暮らしを初めた友人が多く、生活のことで不安なこともあると思うけど、役に立つ話がたくさん聞けたのでよかったです」と話していました。
 
 1年次セミナーは、大学・短期大学部の1年生・編入生を対象に年間を通じて開講される科目です。通常7〜10人程度の少人数のグループに分かれ、それぞれの担当教員のもと、レポートの書き方やプレゼンテーションなど大学での学びの方法、充実した大学生生活を送るための仲間との交流や、自分たちが目指す専門職としてのキャリアについて学びます。新生活が始まった直後のこの時期には、新入生が新しい生活に早く慣れることができるように、大学短大の全学科合同で「自分の身を守る」と題して様々な講座が開講されています。
1年次セミナーの写真
1年次セミナーの写真
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