児童体操教室にて、ラグビースクールのコーチに指導いただきました
2017年02月15日 お知らせ

美作大学スポーツセンターが開講している児童体操教室にて、ラグビーのコーチをお招きしてタグラグビーを行いました。児童体操教室では、マット運動やトランポリンなど小学校の教材を中心に、子どもの運動能力向上を目的とした指導を教員と学生が行っています。冬季はこれらに併せてタグラグビーを取り入れており、チームワークや判断力などの向上も目指しています。


例年は大学の教員と学生で指導していますが、今年度は、津山ラグビースクールや津山ラグビーアカデミーで活動するコーチにお越しいただき、スクールやアカデミーで行っている練習メニューを指導いただきました。


学生と一緒に「タグ取り鬼」や「手つなぎタグ取り」などタグラグビーの要素を取り入れた遊びで楽しく体を動かしたり、実際にスクールなどで行っている練習を体験しました。
初めて体験するメニューに、子どもたちはワイワイと歓声を上げながら、学生と一緒に楽しくコート内を走り回っていました。頭同士をぶつけてしまい、学生に冷やしてもらう子もいましたが、痛みが引いたらすぐにコートに戻り、また変わらず楽しそうに参加していました。

メニューの合間に、コーチから学生にタグラグビーのルールやプレーのコツ、子どもたちへの指導のアドバイスをいただきました。コーチが子どもたちに指導しているときも、幼稚園や保育園、小学校の先生を目指す学生たちは、将来の仕事に活かせるポイントはないかと、真剣な面持ちでその様子を観察していました。