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大学の卒業生、國末海斗さんが、2025年にニュージーランドで開催された 「Canterbury Classic Pickleball Tournament（GRADE-B DURP3.5〜3.99 MENS DOUBLES）」 に出場し、見事優勝を果たしました。

 

 

• 大学での経験を活かし海外大会へ

國末さんは、本学在学中にピックルボール部に所属。サークル活動を通じて地域との交流やコミュニティづくりに力を入れてきました。卒業後はニュージーランド・クライストチャーチに渡り、地域のピックルボールクラブに参加。クラブでの仲間とのつながりから大会出場の機会を得たといいます。

大会では、攻撃的なスタイルが主流の中で、自身の得意とするディフェンス力を存分に発揮。国や言語を越えたパートナーとの協力を経て、見事優勝をつかみ取りました。

 

• 異国で挑戦する日々

ニュージーランドへの渡航はワーキングホリデー制度を活用。「ラム肉が食べたい」というユニークな動機からスタートしましたが、現在は現地のイタリアンレストランで働きながら、安心できる環境で生活を送っています。人脈を通じて就職先を見つけられたことも大きな経験となり、「英語力やスキル以上に、人とのつながりが大切」と語ります。

 

• ピックルボールが結ぶ未来

「大学でピックルボールの楽しさを知れたからこそ、ニュージーランドでも続けられています」と國末さん。日本の仲間とも連絡を取り合いながら、国を越えてスポーツを楽しむ日々を送っています。今後は、9月に北島・タウランガでの大会出場も予定しており、さらなる活躍が期待されます。

 

本学は、卒業生が世界の舞台で挑戦し続ける姿を心から誇りに思い、これからの活躍を応援しています。