津山市連合町内会西苫田支部自主防と美作学園が、「災害に係る協力体制に関する協定」を締結
2022年03月30日 お知らせ
3月23日(水曜)、津山市連合町内会西苫田支部自主防災・防犯会連絡協議会と美作学園が、「災害に係る協力体制に関する協定」を締結しました。
本協定の内容は、地震や台風、豪雨の影響で西苫田地域に被害の恐れがある場合、本学園が、救援物資の集積や配送、救助要員の活動拠点としての施設を一部開放、防災に関する情報提供などを行い、被災者や避難者を支援する体制を充実させるものです。
この日は、西苫田公民館(津山市小原)で締結式が行われ、関係者7名が出席しました。
協定書に署名、押印した後、
高山康晴協議会長より、「西苫田地区は約5000世帯以上が住んでおり、水害が起これば宮川近辺の民家などが危険にさらされます。災害被害の無い街づくりを目指して、共に協力していきたいです」
藤原修己本学園理事長より、「美作大学・美作大学短期大学部の学生約800名がこの地域で生活しており、日頃からお世話になっています。今後も、町内の皆さんのご指導を受け、協力をしていきたいです」
と挨拶がありました。
また、津山市内で感染症等が発生し、蔓延する恐れがある場合に、相互に協力して蔓延防止に努めることを趣旨とした、「感染症等の防疫に関する覚書」にもサインしました。