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学生寮(新白梅寮)における新型コロナウイルス感染防止対策について

2020年08月17日 お知らせ

本学には、大学キャンパス内に新白梅寮(女子寮)があります。この寮は、昨年8月に竣工した新寮4階建で、現在149名の学生が共同生活をしています。寮はウイルス感染が最も心配される場所であり、感染対策の重点対象と位置付けています。

寮の新型コロナウイルスの感染防止は、寮生自治会と協力して実施しています。寮生のスローガンは、「自分を守ろう。みんなを守ろう。寮母さんを守ろう」です。

具体的には、

  • 1)三密の回避
  • 2)ソーシャルディスタンスの確保
  • 3)居室以外でのマスク着用の徹底

などの寮生活の確立に取り組んでいます。

寮の換気に関する設計

  • 新白梅寮は、2019年度に新築されました。共有スペース、居室とも1時間に最低でも1回以上の換気が行われれる設計になっています。
  • 居室の換気も上記のように1時間に最低1回以上の換気が行われています。換気は、廊下側から給気して外へ排気する流れになっています。
    (窓を開けての換気は、空気が廊下側に排気されるので推奨されていません)

寮での食事について

本寮は自炊となっています。各階(1階から4階まで)毎に炊事スペースと食事スペースが設置されています。炊事時間、食事時間は自由となっており、一定時間に集まって食事をする必要がなく、食事の際の密状態を避けることができます。また、炊事・食事の時間が重なった場合も、炊事・食事中の会話を避けるよう指導しています。

感染拡大地域を訪問・滞在した場合の対応

寮生が帰省や就職活動等で、感染拡大地域を訪問・滞在した場合、「本学における新型コロナウイルス感染防止対策について(第6報)」(本学WEB参照)に掲載されているように、寮に戻ってから一定の制限が課せられことがあります。

訪問・滞在先の感染状況により異なりますが、最大で14日間の経過観察期間を設けます。また帰寮後1週間について寮以外での経過観察を求める場合もあります。その場合、大学がそのための部屋を別に用意します。