児童学科の学生が、ヒーローショーで食の大切さなどを伝える
2020年03月05日 イベント
児童学科の学生3名が有志で、JA戦士シャイン(JAつやまのキャラクター)の衣装をお借りし、幼稚園や保育所などで、食の大切さなどを伝えるヒーローショーを上演しました。
2月13日(木曜)、美作大学附属幼稚園
2月20日(木曜)、院庄さくらこども園
2月25日(火曜)、みどりの丘保育所
子どもたちは、悪役が「ご飯は食べないけど、おやつならいくらでも食べる有望な人材をアジトに連れて帰り、仲間にしてやる」と言いながら登場したシーンでは泣いてしまうこともありましたが、シャインの戦闘シーンでは、会場が割れんばかりの声援を送りました。
最後にシャインから、「悪者に負けない丈夫な身体を作るためには、早寝、早起き、朝ご飯が大事です。」とメッセージを送り、ヒーローショーは大盛況に終えました。
ショーに出演した学生の感想
- ヒーローであるシャインを演じることで、今まで浴びたことのないような歓声を浴びたり、子どもたちに夢を与えたりなど、貴重な体験をすることができました。また、このような形での教育方法もあるのだと勉強にもなりました。改めて自分自身も「早寝・早起き・朝ごはん」を見直していきたいと思います。
末延 大河さん(児童学科4年/高知県岡豊高出身) - 悪役のガザガインを演じましたが、「規則正しい生活をしない子どもたちは、悪の仲間入りだ」と言ったシーンでは大半のこどもたちが泣き出しました。このヒーローショーをきっかけに日頃の生活を見直してくれたら嬉しく思います。
藤井 笑希さん(児童学科4年/広島県神辺旭高出身) - 悪役の戦闘員を演じましたが、このようなショーをすることは初めての経験で、子どもたちに喜んでもらって良かったです。また、内容も子どもたちにとって良い影響となるものであり、家庭に帰ってもショーの中で伝えたことを活かしてくれたら嬉しく思います。
清水 貴大さん(児童学科4年/岡山県津山高出身)