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「市民キャンパス2023 in 美作大学キャンパス」を開催しました!

2023年11月27日 イベント

11月23日(木曜)、地域の方を対象として講座やパフォーマンス等を行う「市民キャンパス2023 in 美作大学キャンパス」を開催しました。

この全学をあげて地域の方々に向けて講座等を実施する取り組みは、2017年に「大学創立50周年」を記念し開催してから、今年度で5回目となりました。当日は約200人の地域の皆さまが参加してくださいました。

 

市民キャンパスの様子 開講式の様子

 

本学は「地域のくらしを支える人づくり」を目的として、津山市および周辺市町村の支援のもと、1967年にいわば「地域立」の高等教育機関として設立されました。地域によって生み出された原点に立ち返り、「地域の皆様とともに今後も歩んでいけるように」と願いを込めて『市民キャンパス』を開催しています。

 

今回開講した講座や展示、パフォーマンスは以下の通りです。

 

 

  • 認知症のある人や障がいのある人を理解しよう!【大学/社会福祉学科担当】

「美作福祉部隊リカイヒロメタインジャ―」が、お子さんから大人までわかりやすいよう創作劇にして障がいのある方への理解を広めました。

認知症の方々がスタッフを務める「おあしすカフェ」もオープンし、参加者の皆さまへお茶をふるまいました。

 

リカヒロの様子 おあしすカフェの様子

 

  • 秋のクラフトと紙芝居の実演【短大/幼児教育学科担当】

木の枝や松ぼっくりなどの自然物を使って、親子でクリスマスの飾りを作っていただきました。

後半は居原田洋子教授による紙芝居が披露されました。子どもたちは紙芝居のすぐ前に座り一緒に掛け声をかけるなど、興味津々な様子でした。

 

リース作りの様子 紙芝居の様子

 

  • 本当に面白い「ボードゲームの世界」【大学/児童学科担当】

「カタン」や「ブロックス」など大人から小さな子どもまで楽しめる様々な難易度のボードゲームが用意されました。ゲームを通して自然と初対面の方とも会話が弾み、ルールが難しいゲームはみんなで教え合いながらプレイするなど豊かなコミュニケーションを育みました。

 

ボードゲームの様子 ボードゲームの様子

 

  • 「うま味」について学ぼう【大学/食物学科担当】

前半は、納庄康晴教授が日本発信の味覚「うま味」について講義を行いました。実際に出汁やあめ玉を使用し、味を感じる仕組みについて学んでいただきました。

後半は食物調理師会指導の下、みんなでそずり鍋を作りました。

 

講義の様子 調理師会の様子

 

  • 親子クッキング「皮から作る肉まん、あんまん、中華スープ」【短大/栄養学科担当】

親子で協力して、肉まん、あんまん、中華スープを一から手作りしていただきました。

皮をこねたり野菜を細かく刻んだりなど、自分たちで作った料理に子どもたちは大喜びでした。

 

調理中の様子 肉まんの写真

 

  • 美大生(みまだいせい)と親子で楽しく!【児童文化研究部担当】

児童文化研究部の学生たちによる人形劇「シンデレラ」や、絵本の読み聞かせが行われました。

その後、学生たちがサポートをしながら一緒にクリスマスリースを作りました。

 

じぶんけんの様子 人形劇の様子

 

  • サークルパフォーマンス

ミマダインサークルによるヒーローショー、高知県人会によるよさこい、沖縄県人会によるエイサー、美作クラブDDCによるダブルダッチが披露されました。熱い声援や手拍子を頂き、地域の方と一緒に盛り上がりました。

 

ミマダインショーの様子 よさこいの様子

エイサーの様子 ダブルダッチの様子

 

希望する受講者には、株式会社マルイと栄養学科による共同開発食育弁当第23弾『季節の薫り包み込み弁当』が振る舞われました。

岡山、鳥取、島根のマルイ店舗で販売されている、学生たちのアイデアがたくさん詰まったお弁当です。

また、「みまっぱぷらざ」の出張販売所を設置し、コーヒーやご当地の名産品を販売しました。

 

お弁当の写真 みまぷら出張所の様子

 

 

すべての講座終了後にはミマダイン、ミマッパちゃんのグッズが当たるビンゴ大会も行われ、最後まで大盛り上がりの一日となりました。

 

ビンゴ大会の様子 ビンゴ大会の様子

 

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