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11月20日(日曜)、美咲町金堀地区で開かれた「野菜収穫祭・品評会」に沖縄県人会の学生5名が参加しました。

美咲町の方々には日頃から本学無料野菜スタンドへ美味しい野菜をご提供いただいており、この度金堀地区の行事にお誘いいただき参加することとなりました。昨年に引き続き、この度2回目の参加となります。

 

 　

 

冒頭に、南風本洋太さん(食物学科3年／沖縄県八重山高校出身)が「美咲町の農家の方々には、いつも私たちに新鮮で美味しい野菜をご提供いただいており、心より感謝しております。本学は、私たち沖縄県出身の学生を始め、県外出身の学生が多く、非常に助かっております。まだまだコロナ禍でアルバイト収入が減っている学生もいますので、皆さまからのご支援のおかげで元気に大学生活を送ることができています。本日は学生を代表して、日頃の感謝を込め、沖縄県の伝統舞踊であるエイサーを披露させていただきたいと思います」と感謝の気持ちを述べ、エイサーを披露しました。

 

　

 

その後、野菜の出来栄えを競う品評会が行われ、並んだ大根やほうれん草、白菜など、一番気に入った野菜に参加者全員で投票しました。学生らは、生産者の方から調理法や料理を教わるなど話が弾んでいました。

 

 

品評会後には、地元そば粉を使ったそば打ち体験も実施してくださり、沖縄県人会の学生らは初のそば打ちを楽しみながら地域の方々と交流を深めました。

 

　

 

赤城自治会長より「今日は学生の皆さんが来てくれたおかげて収穫祭が盛り上がり、感謝しています。これからも近くを通るときにはこの金堀地区を思い出して、良かったら遊びに来てください。いつでも歓迎します」と暖かいメッセージをいただきました。

 

 

この度も収穫祭に集まった軽トラックいっぱいの野菜等を本学無料野菜スタンドにご提供いただき、後日学生たちに配布いたました。

美咲町金堀地区の皆さま、この度のご支援に心より感謝申し上げます。