Home>新着情報>イベント>「令和4年度日本私立大学協会中国・四国支部分科会」が美作大学を主会場に開催される

新着情報

News

「令和4年度日本私立大学協会中国・四国支部分科会」が美作大学を主会場に開催される

2022年09月21日 イベント

8月24日(水曜)、本学を主会場として、令和4年度日本私立大学協会中国・四国支部分科会がオンラインで開かれました。

当分科会は、私立大学運営に携わる事務、就職、教務、学生生活指導、経理の充実を目指して毎年開催されていますが、2020、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、3年ぶりの開催となります。

 

 

 

本会開催にあたり中国・四国支部支部長の鶴衛氏(広島工業大学理事長・総長)、日本私立大学協会常務理事・事務局長の小出秀文氏、中国・四国支部事務局長の柳川周郎氏が来学され、鶴氏と小出氏がオンラインで挨拶をされました。また担当校を代表して鵜﨑実学長が歓迎の挨拶を行いました。

 

鶴支部長は主催者を代表して「コロナ対策だけではなく地方私立大学は大きな難局を迎えている。一つの大学だけでは解決できない諸課題を複数の大学で協議し、発展充実につながればと思う」と述べられました。

 

 

小出秀文私大協専務理事は挨拶の中で「コロナ禍で対面式から新しい形となり、ハイブリット式の教育が行われているが、教育の原点は人と人とがつくりあげていくものである。私学教育の本質をしっかり確認し、新たな時代を切り開いてもらいたい」と述べられました。

 

 

また本学鵜﨑実学長は担当校として歓迎の挨拶で「日本における高等教育の重要性が増している中、大学は様々な問題を抱えており、大学運営の中で事務職員の役割は大きいと思う。本日の分科会が地方から日本を支える一歩になることを期待している」と述べ、その後、分科会が始まりました。

 

  分科会の様子

 

なお、日本私立大学協会中国・四国支部には31大学が加盟しており、今回27校から約160人が出席しました。

 

事務、就職、教務、学生生活指導、経理の5分科会を実施し、「オンライン就職活動の課題、コロナ禍の欠席者への対応や学生へのメンタルヘルスケアと経済支援、コロナ禍により衰退した課外活動の活性化」など多岐にわたる議題を協議しました。

 

分科会の様子  分科会の様子

 

 

(本学への私大協小出秀文常務理事・事務局長からのメッセージ)

地方創生に向けて地方私立大学に求められるものについて、「産業人材の育成をはじめ心の教育をしっかりして、どんな変化や困難に遭遇しても克服でき、次の時代を開拓していける人材を育てて欲しい。それが地域ごとの活力になる。美作大学には地方大学のロールモデルとしての役割と実績があり、今後も自信をもって取り組んでほしい」とコメントをいただきました。

イベントカテゴリー

新着情報一覧