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公開講座(令和元年度第2回)を開催しました。

2019年10月03日公開講座

9月28日(土曜)、『これからの「食」と「子ども」と「福祉」を考える』をテーマとして『美作大学公開講座(全5回)』の第2回を開催しました。

今回は食物学科の 原田佳子先生が講師を担当されて、「食品ロスをなくそう~私たちのできること」のタイトルで実施されました。

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前半は食品ロスの現状のお話で、日本の食料廃棄量が年間約643万トンにも及び、お米の生産量の約8割に当たること、なぜ643万トンもの量が廃棄されてしまうのか?企業戦略によるパッケージ変更や輸送時のへこみ・傷など様々な原因を写真とともに説明されました。

食料自給率を図る指標は、カロリーベース・生産額ベースなどがあり、カロリーベースでは主要国の中でも日本は最下位であることや将来に向けて農業・漁業の高齢化問題、また世界のもったいない事情では、世界の人口は増える見込みなのに穀物の生産増加率はかなり減少していることや8人に1人が栄養不足で世界の飢餓人口が増えていることなど、食品ロスをなくしていく活動がいかに大事かを話されました。

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後半は「あなたができる食品ロス削減」の具体例をあげられ、家庭では消費期限と賞味期限の正しい理解や冷蔵庫の整理の仕方、外出時のドギーバック(お持ち帰り)運動など個人でもできる食品ロス削減の方法を紹介されました。

また原田先生が行っているフードドライブの活動で被災地へのボランティアはもちろんお祭りや子ども食堂などの地域を元気にする取り組みの様子を写真で紹介され、とても興味深く受講者の皆様も聞いておられました。

 

参加された市民の方々からは「食品ロス・食料自給率という言葉は耳にするが、中身はそれほど理解できていなかった。今回の講座で中身がよく理解できた」「まずは家庭から過剰廃棄・作りすぎ・不要な食品の購入はやめ、さらにまわりの方にも啓発していければと思う」などの感想をいただきました。

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美作大学公開講座は、美作大学と美作大学短期大学部が、地域に開かれた大学をめざして、どなたでも受講できる講座を毎年開催しています。

<第1回目の様子> 

 

申込は随時受け付けていますので、市民のみなさま、是非ご参加ください。

今後の予定はこちら

※5回すべて参加していただいても、1回のみの参加も可能です。

 

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なお、本学公開講座は「岡山県生涯学習大学連携講座」として開催しています。

詳細はこちらへ

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