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同窓会

Alumni Association

美作大学公立化に向けた署名活動を開始しました

2024年03月26日 大学同窓会

 

 美作大学は1967(昭和42)年に美作女子大学として創設され、2003(平成15)年の男女共学化を経て、地域に根ざし、現在に至るまで食と子どもと福祉の分野で1万3千人を超える卒業生を送り出してきました。多くの卒業生は教員や保育士、管理栄養士、栄養士、社会福祉士等の専門職として、地域で活躍しています。しかしながら18歳人口の減少や大都市圏への進学志向の高まり等による志願者数の減少により、地方私立大学の存続は危ぶまれる状況となっており、美作大学も例外ではありません。

 

 美作大学には令和5年5月時点で876名の在学生が在籍しています。また管理栄養士国家試験、社会福祉士国家試験、教員採用試験等で高い実績を上げると同時に、その専門性を活かし、地域の課題解決のため、教員や学生が地域と一体となって様々な活動を行っています。

 

 美作大学が永続的にこの地域で発展継承されるためには、公立大学として安定的に学生を募集し、さらにその教育力・研究力を高める必要があると考えています。その結果、公立化は若者定住のまちづくり、地域の活性化に資するものと考えています。

 

 美作大学の設置母体である学校法人美作学園は、2024年1月29日に美作大学の公立化に関する検討についての要望を津山市へされました。そこで、美作大学同窓会、美作大学・美作大学短期大学部後援会もその取り組みに賛同し、美作大学短期大学部同窓会の協力も得ながら署名活動を行うことといたしました。この目標を達成するためには、多くの方々の支援が必要です。

 

 美作大学が将来にわたり存続し地域とともに発展していくため、ご署名へのご協力をお願いいたします。

 

美作大学同窓会会長 岡本玲子、美作大学同窓会一同

美作大学・美作大学短期大学部後援会会長 髙坂正和、後援会一同

 


 

 

<オンラインでの署名はこちら(googleフォームへ)>

 

この署名活動については、2024年5月末まで実施し、集まった署名は津山市長へ提出する予定です。

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