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空想科学読本の著者 柳田理科雄氏による講演会を開催しました

2017年09月28日 地域生活科学研究所

写真:講演会の会場。壇上の柳田理科雄氏と、多くの聴講者

 

9月23日、本学地域生活科学研究所主催の講演会を開催いたしました。本講演会は地域の将来を担う子ども達の成長を願い、後押しすることを目的に、子どもたちの「理科」への親しみ、 関心を増す取組みとして、同日午後に開催された美作サイエンスフェアと共催で企画したものです。
講師には空想科学読本の著者として有名な柳田理科雄氏(空想科学研究所主任研究員)をお招きし、「科学で見ると、世界はこんなに面白い!」と題して、講演や模擬実験を行っていただきました。

 

写真:ホワイトボードを使って説明する柳田理科雄氏


 
アンパンマンの顔は普通のアンパン何個分なのか、サザエさんのオープニングでサザエさんが持ち上げる果物の重さはどれくらなのかといった、おなじみのフィクションの科学的検証など、おもしろくてためになる空想科学の世界を参加者の皆様に楽しんでいただきました。

 

写真:色とりどりの風船を壁にくっつける子どもたち  写真:風船でビニール紐のクラゲを宙に浮かせる子どもと、柳田理科雄氏


  
続いて行われた身近なグッズを使った科学実験では、風船を使った静電気の体験が行われました。色とりどりの風船を壁にくっつけたり、ビニール紐のクラゲを空中浮遊させたりなど、壇上に上がった子どもたちは次々と目の前で起こる科学の不思議を楽しんでいました。