キャリア支援

3月18日(木曜)、広島県三原市役所にて、「三原市と美作大学・美作大学短期大学部との就職支援に関する協定　締結式」が行われ、鵜﨑実学長と岡田吉弘市長が協定書を取り交わしました。

 

 

三原市と美作大学・美作大学短期大学部が、相互に連携・協力体制を組み、学生の就職活動を支援し、三原市及び三原市内の高校出身の学生を中心に、三原市内へのＵ・Ｉ・Ｊターン就職の促進を図ることを目的に協定が結ばれました。

協定書には、三原市内の事業所の採用情報などを本学に提供することや、市内の事業所で学生のインターンシップを受け入れることなどが盛り込まれています。

 

 

 

岡田市長は「就職という人生の転換期において、三原市を活動のフィールドとして考えていただくチャンスだと思っています。地域を支える専門職人材を育成されている美作大学・美作大学短期大学部から、三原市に所縁のある学生がUターン就職し、活躍していただけることは大変嬉しく思います。締結を機に良い連携を深めていきたいと思います。」と述べました。

 

 

鵜﨑学長は「地方の私立大学として長い間試行錯誤し、故郷に帰り地域を支える専門職人材の育成に努めてきました。県外出身者が6割以上を占める本学は、県外から来ていただく価値のある大学として、これからも高いUターン就職率と高い資格取得率を維持し、地域社会を創っていく広い視野を持った人材育成に努めていきます。学生が地元に帰って就職するためには自治体のバックアップは大きな意味を持つため、情報交換を密にしながら就職の支援体制をつくっていきたいと思います。」と述べました。