「とっとり交流会」が行われました
2025年04月28日 キャリアイベント
ゴールデンウィークの直前、4月のこの時期に毎年恒例になっている「鳥取交流会」が開催されました。
ふるさと鳥取県定住機構が主催で、今回は過去最大23名の学生が参加しました。
参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございます。
- 「とっとり交流会」とは
主に鳥取県出身の学生を対象としたイベントで、大学生や短大生に参加いただき、鳥取県の魅力と同時に、就職希望する学生への参考になるよう、本学が養成するいくつかの専門分野で働く先輩方を招き、仕事のことや生活のことを聞く機会として実施されています。
今回は、社会福祉法人さとに会様、社会福祉法人あすなろ会様、そして鳥取県庁の方が来られてお話をしてくれました。お忙しいところ本当にありがとうございます。
- 「とっとり交流会」の良い点
このイベントは本学で開催してから10年以上続いています。鳥取県の若者就職を支援の中心として活動されている、ふるさと鳥取県定住機構様のが毎年このためにいろんな工夫を凝らしてくれます。
まずこの会のいいところとしては、
〇本学の卒業生が説明に来ることもあり、楽しい雰囲気の中で、通常の企業説明会では聞きにくいこと(だろうと思うこと)も質問することができる
〇就職を意識しつつ、そのほかにも生活や仕事での注意点等、幅を広げて知る機会になり、鳥取で働くトータルイメージができる
〇鳥取県庁の方も来られて、鳥取県の魅力、現在募集中の仕事、何に力が入れているかなどの話も聞くことができる
〇なによりもおいしいものがプレゼントでいただける(ここは参加者だけの秘密)
等があります。
今回も参加した学生のみなさんの笑顔が絶えずに交流会が進んでいきました。
- とっとりが大好き
参加した学生は今回鳥取県出身者で鳥取県が大好きな学生ばかりでした。鳥取県には何もないと言うのに、それでも魅力はあり、ふるさとに帰って仕事をしたいと考えている学生がほとんどでした。
その魅力の一番は鳥取県の暮らしについてでした。周りの人たちの温かさや積み重ねてきた思い出は素敵なものばかりで将来鳥取県へ恩返しができたらと思っていました。ただ、現実働いたらどうなのか、ということでお給料のこと、休みのこと、仕事内容のこと、どれもしっかりと聞くようにしていました。
学生のみなさん、聞き足らなかったこと、まだあると思いますのでまた就職支援室に来てください。またふるさと鳥取県定住機構さんに伝えますね。
- しゃんしゃんしゃん
今回、1年生から4年生まで多くの学生が参加してくれました。まもなく就職活動に向かう人、ふるさとからちょっと離れて客観的に見て専門の勉強を始める人、勉強と生活を両立させている人、いろんな学生の素直で一所懸命な姿には教職員のほうが心を動かされ励まされます。これからいろんなことがありますがどうぞ何かあったら声を「それシャンシャンシャン♪」とかけてくださいね。