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保護者、学生を対象とした就職懇談会を高知県、沖縄県、島根県で開催しました

2018年02月28日 キャリアニュース

写真:懇談会会場の全景。壇上で公演する講師と、聴講する学生と保護者

 

保護者、学生を対象とした就職懇談会を2月12日に高知県、2月18日に沖縄県、2月25日に島根県で開催しました。この懇談会は、地元へのUターン就職をサポートするとともに、就職活動に対して保護者の協力体制を得ることを目的に毎年開催しています。

 

写真:パワーポイントを投影して説明する登壇者

 

 

始めに、基調講演では、就職支援協定(注1)に基づき、各県の担当者より、県内の雇用情勢とUターン就職サポート体制について講演いただきました。

 

(注1)沖縄県とは就職支援協定の締結には至っておりませんが、就職支援室からの要請に協力する形で沖縄県商工労働部雇用政策課の担当者にお越しいただきご講演いただきました。

 

参加者からは、

  • 高知で就職する良さなどが分かりやすく、高知にUターン就職しようという気になった。(高知・学生)
  • 島根県は就職先が少ないと思っていたが、そうではないことが分かり安心した。(島根・保護者)

などの感想がありました。

 

写真:スライドを投影して説明する職員

 

 

全体会では、宮野就職支援室長より、本学の就職状況、大学のサポート体制、就職活動時のご家族の支援と子どもへのNG対応などについて説明を行いました。


参加者からは、

  • 親の適切なサポートの仕方が参考になった。(多数の保護者)
  • 子どもへの接し方を注意したいと思う。(沖縄・保護者)
  • 就活における家族との向き合い方が参考になった。(高知・学生)
  • 最近の就職活動は、保護者世代と随分異なるのが分かり大変参考になった。(島根・保護者)

などの感想がありました。

 

写真:三角のテーブルに座って話す卒業生と参加者

 

 

続いて、各県の栄養士会や教育委員会、福祉人材センター、保育園園長など地元の有識者による講演が行われました。参加者からは、職種ごとの採用状況や採用にあたっての審査項目、採用する側の意見は大変参考になったとの意見が多く寄せられました。

 

続いて、本学卒業生による就職活動体験談と職場経験報告が行われ、参加者からは、

  • 卒業生の話は、成功例だけでなく、失敗談や苦労話、学生時代にやっておいた方がよい事等も聞けてとても参考になった。就職活動の意欲が高まった。(多数の保護者&学生)
  • 食の分野の卒業生の話は、とても柔らかい口調でお話がすんなり入ってきた。大学がいい人材を育成されているのが伝わった。(高知・保護者)
  • 小学校の分科会では、教員採用試験の仕組みを詳しく知ることができた。年齢の近い卒業生の話はとても参考になり、モチベーションが向上した。(高知・学生)
  • 教員になるまでの体験、なってからの体験を子供に聞かせることができて、とてもよかった。(島根・保護者)

などの感想がありました。

 

写真:四角のテーブルを囲んで、話す卒業生と参加者

 

 

最後に、本学教職員、卒業生との懇談・情報交換が行われ、参加者からは、

  • 色々な質問が出て、卒業生から生の返事をいただき、すごく参考になった。数年間の給食現場の勤務を経て管理栄養士になるのもキャリアアップする上では必要なことだと感じ、気持ちが楽になった。(高知・保護者)
  • 様々な質問に丁寧に応じてくださる姿勢がありがたかった。とても有意義な時間をいただき参加してよかった。(高知・多数の保護者&学生)
  • 具体的に教員採用試験対策について知ることができ、とてもよかった。(沖縄・学生)
  • 先生方に手厚く指導していただいているのがよく分かり、感謝いたします。(高知・保護者)
  • 教職員、卒業生との情報交換を通じて、教職員と卒業生(学生)の距離が近いことを直に感じた。(沖縄・保護者)
  • 小学校現場の様子、初任者時代のことなど、貴重な話を聞くことができて良かった。また、明るい雰囲気で質問しやすく、やる気が一層でてきた。(島根・学生複数)
  • 就職先へのアポの取り方や手紙を出す時期、名刺を作っておくなどのアドバイスが参考になった。(島根・保護者)
  • 本人たちの疑問を聞く機会があり、とても良い。(島根・保護者)

などの声が寄せられました。

 

保護者の皆さまにおかれましては、お休み中にも関わらずご参加いただき誠にありがとうございました。
 

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