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島根県との就職支援協定に基づき懇談会を開催しました

島根県との就職支援協定に基づき、9月3日松江市内のサンラポーむらくもにて、「島根県と美作大学・美作大学短期大学部の懇談会」を開催しました。

懇談会には、島根県(知事、関係職員)、島根県出身の卒業生ならびに在学生、本学教職員が出席し、島根県と美作大学におけるUターン就職支援の取組の説明、卒業生による島根県へのUターン就職体験談、Uターン就職支援の強化などについて意見交換を行いました。

写真:鵜崎学長が大勢の参加者を前に挨拶する様子

島根県の溝口知事は冒頭の挨拶の中で、

「学生に対する企業情報の提供や就職ガイダンスなどのイベントの開催、島根学生登録の推進など、UIターン促進に協力していただき、深く感謝している」

「島根県では保育、介護など福祉を担う人材の確保が大きな課題となっているが、美作大学は、『食と子どもと福祉』という地域にとって欠くことのできない専門性の高い人材を養成され、島根県出身の学生の約7割を県内の福祉施設、保育所、学校、病院などへの就職に繋げていただいており、心より感謝申し上げる」

と述べられました。

写真:溝口知事がマイクを持って話してる様子

また、鵜崎学長は挨拶の中で、

「本学の使命は、地方の暮らしを支える人材、特に地方創生、地方の活性化が急務になっている中で、私たち地方にある大学が活力ある教育をして、力ある人材を各県にお返しして、その県の地域の活性化、地方創生に活躍してもらうということが、本学の目標であり、夢でもある」

「地方の大学の存在意義を高めるために、地元の地方自治体、あるいは商工団体等と協議しながら人材育成の分野を「食と子どもと福祉」から拡げて、島根県の施策に全面的に協力できる大学になり、将来的には『地方大学の雄』と呼ばれる大学を目指してこれから奮闘していきたいと考えている」

と述べました。

写真:鵜崎学長がマイクを持って話している様子

「最近の雇用情勢と就職支援」について島根県商工労働部雇用政策課長 田中 麻里氏よりご説明いただき、

「美作大学・美作大学短期大学部とは平成27年1月に就職支援協定を締結し、島根県内では就職懇談会(保護者説明会)への参加や県内企業と就職担当者との懇談会を開催してきた。また、美作大学へジョブカフェ島根の職員を派遣し、就職ガイダンスを開催、島根県福祉人材センターによる就職懇談会も開催している」

「美作大学には島根県出身学生の約7割を県内へ戻してもらっており、今後も県では企業や就職の情報などを届けたいと思っている。是非引き続き協力をお願いしたい」

と述べられました。

写真:スライドを使って田中麻里氏が説明する様子

本学からは、桐生副学長より、美作大学の教育実績と就職実績(高い就職率とUターン就職率)、島根県出身の在学生と卒業生数などについて説明がありました。

写真:スライドを使って桐生副学長が説明する様子

卒業生や在学生からは、

「教員として地元の子どもたちを育てて島根県を活性化させたいという思いがあり、島根県にUターン就職した」

「家族や友人がいるので、島根にUターン就職した」

旨の説明がありました。

写真:マイクを持って話す一人の卒業生

Uターン就職を増やすための課題として、

「島根は岡山と比べて遊ぶところが少ないので、人と繋がれる場所を作るのが大切」

「松江の就職フェアで30社程度話を聞いたが、給与や職場の雰囲気などで自分に合う企業に巡りあえなかった。島根の情報を得る場所が少ないと感じる。SNS等をもっと活用し、島根の企業情報や魅力、頑張っている人をもっと県外に発信することや、もっと交流の場が必要ではないか」

との意見を述べ、島根県関係者から、

「SNSは使っているが更新頻度が少ないので検討したい。また、交流の場は就職フェアよりも気軽に参加できる『就コトサロン』というのを岡山等で開催している」

との回答をいただきました。

写真:マイクを持って話す卒業生

また、ある在学生は、

「しまね学生登録に登録していたが、管理栄養士の情報があまりなく、病院も少なかったので、情報を充実してほしい」

と要望したところ、島根県の担当者より、

「学部に合った情報提供ができていないことが分かった。関係部署で協議したい」との前向きな回答をいただきました。

写真:マイクを持って話す一人の卒業生

本学では、今後も島根県と連携・協力しながら、島根県へのU・Iターン就職支援の強化に努めていきます。

写真:集合写真