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白梅祭フォトアルバムNo.1 準備/県人会の活躍

2011年10月12日白梅祭

第31回白梅祭(しらうめさい)フォトアルバム

2011年10月9日(日曜)~10日(月曜・祝日)、美作大学・美作大学短期大学部の大学祭「第31回 白梅祭」を実施しました。

仲間と力をあわせ、日頃の研究や活動の成果を発揮する学生たちの活躍ぶりを写真にてご紹介します。

写真:白梅祭実行委員の集合写真

準備

第31回 美作大学・美作大学短期大学部 白梅祭
テーマ:「壱祭合彩(いっさいがっさい)~仲間とならできることもある~」
日時:平成23年10月9日(日曜)・11日(月曜・祝日)

2011年春、白梅祭実行委員会が動き始めました。

テーマは「壱祭合彩(いっさいがっさい)~仲間とならできることもある~」

白梅祭に来られるお客様一人一人に楽しんでいただけるよう、また、自分たちの最高の思い出となるよう、心をひとつにして取り組んできました。

夏ごろからは打合せや広報活動など、毎日が走り回るような慌しさ。
時には弱音をはくこともありましたが、白梅祭当日を迎えた実行委員のみなさんの笑顔はとっても輝いていました。

写真:白梅祭準備の様子

また、白梅祭の数週間前になると県人会や部・サークル、学科の練習の声が放課後校内に響き渡り、学内は白梅祭ムード満点となりました。

写真:白梅祭準備にて円陣を組む様子
写真:準備の様子
写真:準備の様子
写真:準備の様子
写真:準備の様子

県人会の活躍

白梅祭では岡山県人会の『うらじゃ』・高知県人会の『よさこい』・沖縄県人会の『エイサー』が披露されました。
さまざまなイベントで踊りを披露している県人会ですが、白梅祭では新しく創作した踊りも披露され、ピシッとそろった学生たちの踊る姿はとても魅力的でした。

岡山県人会『うらじゃ』

『うらじゃ』とは、岡山市にて行われている夏祭り・音頭、それに使用される楽曲のことを言います。
岡山県に古くから伝わる鬼神「温羅(うら)」の伝説を元にしたもので、名称もそれに由来します。
踊りに参加する人が全員、鬼をイメージした化粧を顔に施すのが特徴です。

写真:岡山県人会の集合写真
写真:うらじゃ踊りの様子
写真:うらじゃ踊りの様子
写真:うらじゃ踊りの様子
写真:うらじゃ踊りの様子

高知県人会『よさこい』

高知の夏の祭典「よさこい祭り」の始まりは、昭和29年「市民祭」と「商店街の活性化」を兼ねてスタートしました。
お隣徳島には有名な「阿波踊り」があったので、何とかそれに負けない良いものをと作詞作曲、振り付けが誕生しました。
また、素手ではダメだと、高知の田んぼで雀追いの道具に使われていた鳴子を採用し、"ヨッチョレヨ、ヨッチョレヨ"の軽快なリズムの「正調よさこい鳴子踊り」が完成しました。

写真:高知県人会の集合写真
写真:よさこい踊りの様子
写真:よさこい踊りの様子
写真:よさこい踊りの様子
写真:よさこい踊りの様子

沖縄県人会『エイサー』

エイサーとは、沖縄の盆踊りのことです。しかし、ただ単純に盆踊りでは言い表せず、深い歴史と文化、精神があります。
沖縄のお盆は、旧暦7月13日~15日で、エイサーは15日の「ウークイ(お送り)」の夜に踊られます。
13日の「ウンケー(お迎え)」で、下界に降りてきた先祖の霊が帰りたがらないので、太鼓を叩いて脅かし、再びあの世へと送り出したのが、念仏踊りとしてのエイサーの成り立ちです。
エイサーが沖縄の民俗芸能として認知されるようになったのは、1956年のコザ市(現・沖縄市)の全島エイサー大会がきっかけ。各地で青年会活動の一環として取り組むようになり、流行の民謡や恋の歌、めでたい祝いの歌までが加わるようになりました。
また、エイサーは地域の連帯感を増し、地域活性とコミュニティ意識を強める一端を担っており、そうして培われた思いは、沖縄を離れた県外にも深く浸透しています。

写真:沖縄県人会の集合写真
写真:エイサー踊りの様子
写真:エイサー踊りの様子
写真:エイサー踊りの様子
写真:三線を弾く様子

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