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食品ロス削減サークル×津山市長 津山(まち)づくりミーティングで対談

2025年07月24日

7月17日(木曜)、津山市長と学生たちが、「食品ロス削減」というテーマや「津山市」について意見交換を行いました。

この「津山(まち)づくりミーティング」は、谷口圭三市長が住民の考えを聴いたり、住民が市の目指すまちづくりの方向性を知ったりする機会を設け、住民の意見をまちづくりに反映させることを目的とし開催されています。

特に、「学校給食について・食べ残しについて」の話し合いでは、市長が鳥取・高知・沖縄出身学生へそれぞれの地域での状況を尋ねる場面も。地域によって考え方や運用が違うこと、「時間内に食べることが難しくて残してしまう」という実態があることも話し合われました。

また、「貧困でこまっている子どもへ届くような情報発信方法」や「地域の人が集まってくださるような情報の届け方」、「大学の夏休みを利用して地域とコラボ企画をしたらどうか」など、学生ならではの斬新な意見は、新たな気づきになったことでしょう。

学生からは津山市の良い点として「学校が多いこと」という感想も。津山市は実際に同じ人口規模の市町村に比べても学校が多く、学生たちがその環境の中で学びを深めていることが伺えます。

今回のミーティングは、学生たちが日々の学びの中で培った知識や問題意識を地域に還元し、市長がそれに耳を傾けていただくという有意義な機会となりました。このような対話を通して、学生たちの若い力が津山市のまちづくりにさらに深く関わり、食品ロス削減だけでなく、様々な分野でより地域に貢献していくことを応援していきます。

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