クラブ・サークル連合主催「夏の大運動会」で白熱のふらばーるバレー対決!
2025年07月11日 クラブ・サークル連合会
7月10日(木曜)、美作大学のクラブ・サークル連合会が主催する恒例の「夏の大運動会」が開催されました。例年、様々なスポーツが取り入れられるこの大会ですが、今年はニュースポーツであるふらばーるバレーに特化し、リーグ戦形式で行われました。
- ふらばーるバレーってどんなスポーツ?
「ふらばーるバレー」という言葉を初めて耳にする方もいるかもしれません。簡単に説明すると、ゴム製の大きなボールを使うバレーボールのようなスポーツです。サーブはアンダーハンドで行い、レシーブは必ずワンバウンドさせてからノーバウンドで返球します。ラリー中もワンバウンドさせてから返球します。一般的なバレーボールと違い、ボールがゆっくりと大きく揺れる特性上、力任せではなく、チームで協力してボールをつなぐ戦略性が求められるため、年齢や体力に関係なく誰もが楽しめるユニバーサルなスポーツとして注目されています。
- 熱気に包まれた大会の様子
今回の大会には、13チーム90名以上の学生が参加。体育館に設置された5つのコートで、10分間の時間制限ルールのもと、熱い戦いが繰り広げられました。
試合が始まると、華麗なプレーが決まるたびに大きな歓声が響き渡りました。ふらばーるバレーならではの、予想外の方向に変化するボールに翻弄されながらも、仲間と協力してボールをつなぎ、得点を狙う姿はまさに真剣そのもの。学生たちの笑顔と汗が、夏の運動会を一層盛り上げていました。
- クラブ・サークル連合会の素晴らしい運営
今回の大会では、クラブ・サークル連合会の円滑な運営手腕も光りました。進行がスムーズに進み、参加者全員が集中してゲームを楽しめる雰囲気作りができていたことで、大会は終始、活気に満ちたものとなりました。
参加者からは「初めてのふらばーるバレーでしたが、すごく楽しかった!」「自分たちのサークルだけでなく他のサークルとも絆が深まった気がします」といった声が多く聞かれ、大成功でした。
激闘の結果、『美作クラブDDC』が優勝を飾りました。おめでとうございます!
今回の「夏の大運動会」は、ふらばーるバレーを通じて、学生たちが新たなスポーツの楽しさに触れ、交流を深める素晴らしい機会となりました。来年の運動会も、今から楽しみです!