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コロナ差別防止を動画で訴える~児童文化研究部が脚本・出演~

2020年12月25日 児童文化研究部

新型コロナによる人権侵害を防ごうと、NPO法人未来へ(津山市中之町)が児童向け啓発動画を制作しており、本学児童文化研究部が脚本・出演を務めました。

 

12月20日(日曜)、津山市内の小学校で撮影が行われ、「咳をしたら、SNS等でコロナ感染者だと噂を流された」「母親が医療従事者のため感染を疑われた」「感染から回復して登校したら友人から敬遠された」など、身の回りで起きる可能性がある差別の事例を劇にし、22名が演じました。

 

演技の様子

 

いずれの動画も最後に、「みなさんはどう思いますか?」と問い掛け、児童が問題点を議論できるようになっています。

この動画はDVDに収録し、県北10市町村の全小学校に配布される予定です。

 

 

  • 部長のコメント

「コロナ禍での不安から、ささいなことでいじめや差別が広がる恐れがあります。この動画が、そういった差別等を防ぐきっかけとなることを願っています。」

 

井上亜美さん(児童学科2年/広島県盈進高出身)

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