食品ロス削減サークル、オレンジハートつやまと連携し、子どたちへカレーを提供
2024年08月25日 食品ロス削減・フードバンク
8月17日(土曜日)、本学の食品ロス削減サークルが、NPO法人オレンジハートつやま(津山市山北)と協力し、フードバンクに集まった食材などを使用して「カレー」を調理し、林田小学校の子どもたちに提供しました。この活動は、地域社会との連携を深めるとともに、食品ロス削減の重要性を伝えることを目的としています。
食品ロス削減サークルは、オレンジハートつやまで定期的に開催されている『こども食堂(オレンジみんな食堂)』に積極的に参加しています。ここでは、地域住民とともに献立の作成や調理のお手伝いを行い、食材の有効活用と地域のつながりを促進しています。また、この活動は、地域社会への貢献だけでなく、学生たちにとっても貴重な学びの機会となっています。
今回の活動は「AMDAこども食堂支援プラットフォーム夏休み応援企画」の一環で、本学の調理室にて、サークルの学生たちとオレンジハートつやまの職員さんが協力し、150食分のカレーを調理しました。調理は午前中から始まり、学生たちは職員さんとコミュニケーションをとりながら楽しく作業を進めました。
学生たちは、食品ロス削減の視点から、余った食材を有効に活用し、美味しく栄養価の高いカレーを作りました。
完成したカレーは、林田小学校の児童たちに届けられたほか、オレンジハートつやまを通じて地域の方々にも提供されました。この取り組みによって、食品ロス削減の意識を高めるとともに、子どもたちや地域住民との交流を深める機会にもなりました。