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美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー、手話サークルが岡山県より記念品の盾を受け取る

2024年04月05日 美作福祉部隊リカイヒロメタインジャー 手話サークル

3月18日(月曜)、美作福祉部隊リカイヒロメタインジャーと手話サークルが、7月に開かれた「第1回HEART.FULLエキスポ(主催:岡山県)」へ参加し、その記念品の盾を岡山県庁職員から受けとりました。

 

受け取りの様子

 

この取り組みは、若い世代の人権意識の向上や行動を後押しし、県全体として人権問題解決の意識・行動の底上げを行うため、岡山県内において人権に関わる活動を行う学生団体の取組状況を広く発信することにより、県民全体へ人権意識を広げて行くことを目的したイベントです。

 

 

美作福祉部隊リカイヒロメタインジャーは、​「みんな違ってみんな“ええがん”」をモットーに、歌や劇、疑似体験を通して、障がいを理解し支援の輪を広げることを目的として活動しています。
ステージ上では、活動紹介や作成した「発達障害」を題材とした寸劇の動画を披露しました。
また、ブース展示では軍手を使用した障がいの模擬体験や、障がいのある方への声のかけ方(せかさず、自分のペースで取り組むよう声をかけるなど)を紹介しました。

 

エキスポの様子 エキスポの様子

 

手話サークルは、ろう者の言語と文化を理解し、コミュニケーションを取れるように手話の練習を行い、手話ができるように単語を学ぶ活動を行っています。
​京都市の「さんさん山城(就労継続支援B型 山城就労支援事業所)」を訪問し、ろう者の方と交流した経験や、手話を交えての自己紹介や活動紹介、簡単な単語の手話を実演した動画の披露を行いました。

 

エキスポの様子 

 

  • リカイヒロメタインジャーに所属する甲元李和さん(社会福祉学科3年/岡山県勝山高校出身)のコメント

「このような記念品をいただけてとても光栄です。今後も障がい理解を広げる活動を活発に頑張っていきたいと思います」

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