「美作大学調理師会」がみまっぱぷらざで初のランチ提供!盛況に終える!
2023年04月12日 美作大学調理師会
4月9日(日曜)、本学園が運営するお店「みまっぱぷらざ」にて、調理師の資格を持つ大学食物学科の学生らで結成された「美作大学調理師会(サークル)」がランチ提供を行いました。
この企画は、調理師会代表の牧原直太朗さん(食物学科3年/岡山県津山東高食物調理科出身)が、みまっぱぷらざや津山市商店街の活性化に一役買いたいと、「月一ランチ」と題して地域住民にランチ提供を行うもので、今回が第一回目の取り組みとなります。
牧原さんは昨年、「第5回ご当地タニタごはんコンテスト」全国グランプリ、「美作国“美味し国”プロジェクト」レシピ認定、などの功績を残しており、今回も地元食材の使用をコンセプトとしたレシピを考案しました。
今回のテーマは「洋食」とし、「オムライス&津山産そずり肉ハンバーグプレート」と、コーヒー研究会代表の井上楓羽末さん(食物学科4年/大阪府アナン学園高校出身)が焙煎した「こだわりコーヒー」も合わせて提供しました。
この日は、事前予約をした38名の大学関係者や地域住民にランチ提供を行いました。
みまっぱぷらざでのランチ提供は初であり、当日は調理師会メンバー7名が調理や接客業務を行いました。
学生らは普段使用している調理室とは違い、慣れない調理現場に悪戦苦闘していましたが、予約したお客さまが入店すると待たせることなくスムーズ料理を提供していました。
牧原さんは調理の合間に喫食者一人一人にお礼を述べ、料理の感想を尋ねていました。
喫食者からは、「そずり肉の味がしっかりとしており、食べ応えのある美味しいハンバーグだった」「オムライスの卵がふわふわで美味しかった」「待つことなくスムーズに料理が出てきて、味も美味しくて食べて良かった」「飲食店で食べるようなクオリティの料理だった」など、ありがたい感想をいただきました。
ランチ提供を終えた牧原さんは、「これからも地元産の食材を使用した料理を提供することで、地元の魅力をみなさんに伝えられたらと思います。この取り組みを通じて、みまっぱぷらざや商店街の活性化に繋がればと思います」と本取り組みにかける思いを述べていました。
来月のテーマは「和食」で、地元産食材を使用した「蕎麦料理」の提供を検討しています。
開催日は5月20日(土曜)を予定しており、次回の予約受付については改めて本サイトやSNS等で告知記事を掲載いたします。