児童文化研究部、「つしんこどもマネースクール」で金融教育のお手伝い!
2022年08月18日 児童文化研究部
8月16日(火曜)、17日(水曜)の2日間わたり津山信用金庫本店(津山市山下)にて開催された「つしんこどもマネースクール」に、児童文化研究部の学生がスタッフとして参加者し、授業の1コマを担当しました。
この「つしんこどもマネースクール」は、津山信用金庫と学校法人美作学園が2014(平成26)年に締結した、「産学連携の推進に係る協定書」に基づいた産学連携事業の一環として実施されており、地域の未来を担うこどもたちへの金融教育を通じて、正しい知識を身につけてもらおうと毎年夏に実施し、今年で8回目となります。
2日間で小学生4年~6年生の約40名が参加し、学生たちはすべてのプログラムがスムーズに進むように子どもたちの活動をサポートしました。
担当した授業では、子どもたちがお金について楽しく学べるレクリエーションを行いました。
クイズゲームでは、「一億円分の一万円札の重さは?」「お札に使われていない動物は何?」「破れてしまったお札はどうする?」などの問題に、小学生たちは一生懸命考えながら答えていました。
また、ペットボトルや紙コップなどを使用したオリジナル貯金箱製作も行い、子どもたちが安全に作業が行えるようサポートしました。
プログラムの最後には、「貸金庫」の見学や「サプライズ体験」として本物のお札で準備された2億円を持ってみたり、お札の数え方「札勘」を教えていただいたりと、学生たちも参加した小学生と一緒に楽しみにながら理解を深めていました。