グループで課題に挑戦し、グループでつかみとれ!!~クラブサークル連合会主催のクリスマスイベント~
2018年12月24日 学生活動クラブ・サークル連合会
12月17日(月曜)、美作大学クラブ・サークル連合会(会長 野口 和真さん/児童学科3年/岡山県津山工業高出身)が主催して、クリスマスイベントが開催されました。
その名も、「プレゼントをつかみとれ!クリスマス争奪祭」。このイベントは、違う学科や学年の学生との交流を図ろうとはじめて開催されました。
サンタさんから逃げながら、学内の教室にランダムに課題を設置し、その課題をクリアすることで得られるポイントを競うテレビのバラエティー番組を参考にしたゲームを企画しました。
教室内に用意された課題はクイズやグループでできるゲームで、学生同士が学科を越えたつながりを作り、自分たちがめざしているそれぞれの専門職について、深く考えることができるよう、学生スタッフが準備しました。
特にクイズは、大学や短大に関する問題や、「食と子どもと福祉」のそれぞれの学科にちなんだ問題もあり、学科長をはじめ学科所属の教員や職員から集めた問題も多く含まれています。
24組128人の学生が参加し、サンタさんに捕まらないように学内を逃げながら、色々な教室に準備された課題に挑戦していました。他学科に関する問題については、スマホで検索したり、友だちに聞いてもよいというルールもあり、普段調べることがあまりない大学の事や友人が所属する学科のことを調べていました。
学生たちは、自分が所属している学科以外の普段知ることのない学科ごとの特徴や学んでいることなどについて、ゲームの中で楽しみながら、知識を深めました。
参加した学生の一人は、「とっても楽しかったです。自分の学科のこともわかっていないことも結構ありました。クイズを解いているうちに、他の学科のこともわかって、とてもよかったです」と話していました。
サンタさんの中には、児童学科の教員も含まれ、このイベントの盛り上げに一役買っていました。