3回の試技にすべての力を込めて~第73回福井国体ウエイトリフティング競技に宗森さんが出場~
2018年10月11日 学生活動ウエイトリフティングサークル
福井県小浜市で開催された「第73回福井国体ウエイトリフティング競技」に宗森裕紀菜さん(大学児童学科3年/勝間田高校出身)が出場しました。
宗森さんは、10月7日(日曜)のウエイトリフティング競技女子-53kg級に登場。
全国から集まった16名の出場選手と「スナッチ」「クリーン&ジャーク」とその合計「トータル」で競いました。
競技は最初の試技を行う重量を申告しスタートし、3回の試技で成功した最高重量が記録となります。
宗森さんは自己ベストである「スナッチ65kg」と「クリーン&ジャーク86kg」からスタートしました。
国体独特の雰囲気の中、1度も成功することができず、「記録・順位なし」で競技を終了しました。
残念な結果でしたが、国体という晴れ舞台を経験したことが、これからの宗森さんの競技生活の糧になり、さらなる活躍をしてくれると思います。
会場:小浜市民体育館(福井県)
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宗森さんのコメント
初めての国体への出場ということもあり、大きな舞台を見て、緊張してしまい、夜もよく眠ることができませんでした。このような結果になって、自分自身はとても悔しく、また応援くださった方へ申し訳ないという気持ちがいっぱいです。
今後は、気持ちの面でも身体の面でもしっかり調整、準備をし、試合で結果を残し、入賞できる選手になりたいです。