自己ベストを更新し、入賞めざす~「第73回福井しあわせ元気国体」出場の児童学科宗森さん~
2018年10月02日 学生活動ウエイトリフティングサークル
10月1日(月曜)、『第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)』のウエイトリフティング競技女子53kg級に出場する宗森裕紀菜さん(児童学科3年/勝間田高校出身)を激励するため、壮行式が実施されました。
壮行式では、学校法人美作学園 藤原修己理事長や美作大学 鵜﨑実学長から健闘を祈る言葉が贈られました。
また、現在も指導を受け、彼女がウエイトリフティング競技をはじめるきっかけとなった恩師山本 茂令先生(岡山県立勝間田高校教諭)からのお礼のメッセージも披露されました。
激励を受けて、「昨年は一つ上の階級でエントリーしましたが、国体出場を逃し悔しい思いをしました。今年はフォームの改善をし、一日一日の練習を頑張ってきました。入学時より応援してくださっている美作大学のため、また岡山県のためしっかり力を発揮して参ります。自己ベストを更新して、入賞を目指します。」と力強く決意を述べました。
参加した教職員から、競技や記録に関する質問が飛び交い、戦いを前に宗森さんは終始笑顔で受け答えをしていました。
宗森さんは、10月3日(水曜)に福井県に向け出発し、10月7日(日曜)に小浜市市民体育館である本番に備えます。