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先制点を守り切れず~大学女子ソフトボール部 インカレ2回戦~

2018年09月03日 学生活動女子ソフトボール部

8月30日(木曜)から石川県金沢市で開催されている「文部科学大臣杯 第53回全日本大学女子ソフトボール選手権大会(インカレ)」に美作大学女子ソフトボール部が中国地区代表をして出場しています。

 

写真:試合開始前、マウンドに全員集まってる

 

女子ソフトボール部は、8月31日(金曜)の初戦に勝利した女子ソフトボール部が9月2日(日曜)の2回戦に登場しました。

対戦相手は、近畿地区代表の武庫川女子大学(兵庫県)で、隣の県ということもあり、練習試合で幾度となく対戦し、公式戦でも戦ったことのあるチームです。

伝統ある強豪チーム相手に、どこまで実力を発揮し、チーム一丸となって勝利することができるか楽しみな対戦でした。

 

写真:試合開始直前に円陣を組む選手たち

 

結果は下記のとおりです。

会場:専光寺ソフトボール場第2球場(石川県金沢市)

 

1回戦の結果はこちら

 

  • 試合結果

武庫川女子大学(近畿地区代表)2-1美作大学(中国地区代表)
  1 2 3 4 5 6 7
武庫川女子大学(兵庫県西宮市) 0 0 0 0 1 0 1 2
美作大学 1 0 0 0 0 0 0 1

 

 

  • 観戦メモ

1回裏、先頭打者の比嘉 智美さん(大学児童学科3年・沖縄読谷高校出身)がヒットで出塁すると、送りバントなどでランナーを進め、4番打者 荻野 真鈴さん(大学食物学科3年・三重伊勢学園高校出身)が二塁打を放ち、1点を先制しました。

 

写真:初回先頭打者比嘉さん。ボールをとらえる瞬間 写真:送りバントを決める本田さん

 

写真:先制のタイムリーを放った荻野さんのバッティングフォーム。とらえる瞬間 写真:先制のタイムリーを放った荻野さん。二塁ベース上の姿

 

その後、何度か訪れたチャンスも相手2番手投手を打ち崩すことができず無得点のまま回は進みました。

先発投手 溝田 玲奈さん(大学児童学科1年・大阪明浄学院高校出身)の力投、捕手 荻野 真鈴さんの絶妙な配球、バックの固い守りで再三のピンチをしのいだものの、5回表に1失点で同点とされました。

 

写真:バッテリーで次の打者や攻撃について、入念に話をする後ろ姿 写真:セカンドゴロに飛びついて捕球するゆぶたさん

 

続く7回表にさらに1失点で2対1で迎えた最終回7回裏、1アウトで投入された代打 白岩 咲華さん(大学児童学科2年・兵庫太子高校出身)が期待に応え見事にヒット。同点のランナーが出塁しましたが、力及ばずゲームセット、1対2で惜しくも敗退しました。

 

写真:最終回代打で出場した白岩さん。見事ヒットを放つ。1塁塁上の様子 写真:最終回のチャンスの場面。同点を目指して作戦伝達中

 

写真:1対2で負けたことを示すスコアボード 写真:試合終了後、応援団に応援のお礼のご挨拶をする4年生2人

 

選手たちは、一試合を通して、チームの強い一体感が見え、全員で戦っている姿が印象的で、とてもワクワクしたゲームでした。

その一体感に応えるかのように、初戦同様にかけつけた選手の家族などの関係者や卒業生の関係者、鵜﨑学長・片山事務局長、大学教職員も、熱のこもった声援を終始送っていました。

 

写真:試合直後に全員で記念撮影

 

写真:試合終了後、講評をする学長うざき先生。 写真:試合直後に応援団と一緒に選手全員と記念撮影

 

天候の不安定な中、大会運営をしてくださった大会関係者のみなさん、本当にありがとうございました。みなさまの運営と素晴らしいグラウンドのおかげで美作大学女子ソフトボール部は精一杯戦うことができました。

 

文部科学大臣杯 第53回全日本大学女子ソフトボール選手権大会 大会組み合わせ

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