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「お金の大切さ」や「金融機関の役割」を子どもたちに伝えるお手伝い~児童文化研究部がつしんこどもマネースクールにスタッフとして参加~

2018年08月20日 学生活動児童文化研究部

8月9日(木曜)、「美作大学児童文化研究部(部長 勝山麻央さん(大学児童学科3年))」いわゆる「じぶんけん」のメンバーが、子どもたちにお金に対する正しい知識や金融機関の役割を知ってもらおうと開校された第5回「つしんこどもマネースクール」にスタッフとして参加しました。

 

写真:8月9日に参加した子どもたちと信用金庫職員、学生たちで記念撮影

 

この「つしんこどもマネースクール」は、津山信用金庫(理事長 松岡裕司氏)と学校法人美作学園(理事長 藤原修己)は、2014(平成26)年に締結した、「産学連携の推進に係る協定書」に基づいた産学連携事業の一環として実施されており、「地域の金融教育の推進」と「子ども分野の専門職養成」などお互いの強みを活かした事業となっています。

 

写真:津山信用金庫職員による「お金の基礎知識」の授業 写真:津山信用金庫職員による「お金の基礎知識」の授業

 

津山市、真庭市や鏡野町などから2日間で小学生3年~6年生の35人が参加し、学生たちはすべてのプログラムがスムーズに進むように子どもたちの活動をサポートしました。特に2時限目には授業を担当させていただき、子どもたちが楽しんでお金について学ぶことができるクイズやゲームなど行いました。

 

写真:お金についてのクイズを出す学生たち。子どもたちは手を挙げて答える 写真:じぶんけんの学生によるお金に関するクイズ

 

写真:子どもたちがゲームをとおして理解を深めている。学生はそばで見守る 写真:手作り貯金箱の材料の説明をする学生

 

学生たちは、プログラムの最後、金庫内を一緒に見学してまわる「金庫内体験」も子どもたちと一緒に行い、「貸金庫」の見学や「サプライズ体験」として本物のお札で準備された2億円を持ってみたり、金融機関の職員なら最初に習得すべきお札の数え方「札勘」を教えていただいたりと参加した子どもたちと一緒に楽しみにながら自分たちも理解を深めていました。

 

写真:現金2億円を実際持たせてもらう子どもたち 写真:現金2億円を実際持たせてもらう学生

 

写真:貸金庫の前で貸金庫について話を聞く子どもたちと学生

 

この「こどもマネースクール」は、10日(金曜)にも同じプログラムで実施され、こちらも同じく「じぶんけん」のメンバーがスタッフとして参加しました。

 

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