今年最後の第4回オープンキャンパスを開催しました!
2025年10月01日 オープンキャンパス
9月28日(日曜)、今年最後となる「第4回オープンキャンパス」を開催しました。
今年も多くの方にご参加いただきありがとうございました。
全体会では、白梅祭実行委員長の日和佐美乃さん(社会福祉学科3年/日生学園第一高校出身)が司会を務めました。
続いて、武田英樹入試広報部長より、大学の概要や高い国家試験合格率を叩き出す「教育力」、高いUターン就職率や専門職就職率を誇る「就職力」など本学における“強み”についての説明がありました。また、教員採用試験の速報として今年度、高知県の合格率が100%であったことも紹介されました。
全体会終了後はそれぞれの学科に分かれて、オープンキャンパススタッフと教員が考えた各学科の特色を生かしたイベントを体験していただきました。
昼食には、27日より発売開始となった美作大学食物学科と株式会社マルイの共同開発による「食育弁当」シリーズ第27弾『しょうが香る食彩弁当』が参加者全員に振舞われました。
【食物学科】
公認スポーツ栄養士の資格を持つ影山講師が、成長期における栄養の摂取について解説しました。また、専用の器具を使い皮下脂肪の測定を体験してもらいました。
また、学生が食物学科の視点で授業内容や学生生活についての紹介を行いました。
【児童学科】
発達心理学を専門とされている安田教授によるミニ講義「ちょこっと心理学」が行われました。
また、音楽を担当されている高久教授が「倍音」について講義を行い、なぜ楽器の音が美しいのかを解き明かし実際に音を体感していただきました。
【社会福祉学科学科】
美作福祉部隊“リカイヒロメタインジャー”が「発達障がいのある人への理解」をテーマに、参加者の皆さまに障害のある人の気持ちを理解する疑似体験をしてもらいました。
また、学科の活動についてのポスターセッションを行い、学生たちが参加している活動内容を紹介しました。
オープンキャンパス終了後には、希望者を対象に「ピックルボール体験会」を開催しました。
ピックルボールはアメリカ発祥のスポーツで、現在日本でも競技人口が急増している注目のニュースポーツです。本学では、日本の大学として最も早く学生クラブを設立し、学生たちは国内外の大会で優秀な成績を収めております。
今回ご参加いただいた高校生の皆様には、ピックルボール部の学生とともに競技を体験していただき、ピックルボールの魅力を十分に感じていただけたことと思います。
今回のオープンキャンパスが、参加された皆さまの進路選択の一助となり、本学での学びや学生生活をより身近に感じていただけたなら幸いです。来年も多くの方にお会いできることを楽しみにしています。