入試情報

8月23日(日曜)、本学内にて『ONLINEオープンキャンパス』を開催しました。8月2日(日曜)に開催した「ONLINEオープンキャンパスfor沖縄」に引き続き、新型コロナウイルス感染予防のためオンラインに切り替えて開催しました。

オンラインでの開催により、県外で活躍する卒業生と現役学生とのコラボレーションが実現しました。さらには視聴者からの質問をリアルタイムで出演者が回答していくという、オンラインだからこそ実現できるこれまでにない充実したプログラム構成としました。

まず鵜﨑実学長より「新型コロナ感染予防のためオンラインでの実施を決定しましたが、卒業生とのパネルディスカッションなどオンラインだからこそ実施できる内容も盛り込んでいます。人生の中で大きな選択となる大学選びを、自宅からご家族でご参加いただければ嬉しく思います。」と挨拶がありました。

続いて武田学長補佐より、美作大学の高水準をキープする国家資格合格率など、国公立に負けない教育実績や約6割を占める県外出身学生のUターン就職率の高さ、入試形態などについての説明がありました。

その後、「食・子ども・福祉」それぞれの分野の卒業生3名がリモートでパネラーとして参加し、学生時代の経験や現在の仕事内容、国家試験対策や教員採用試験対策など、自身の経験談を赤裸々に語りました。

●パネラーの卒業生3名は以下の通りです。

・元関　里沙さん　
みその児童福祉会米子聖園天使園勤務（栄養士）
2016年度食物学科卒（米子南高校出身）

・今井　直哉さん　
広島市立本川小学校勤務（小学校教員）
2017年度児童学科卒（津山東高校出身）

・益成　匡さん　
吉賀町地域包括支援センター勤務（社会福祉士）
2014年度社会福祉学科卒（津和野高校出身）

後半は、在学生のスタッフが大学の施設や学生生活、受験対策体験談を紹介しました。
そして、後半は全体スタジオと社会福祉学科スタジオに分かれての進行となり、全体スタジオのMCを桐生副学長、社会福祉学科のMCを武田学長補佐が務めての展開になりました。

学生スタッフは中継レポートのように、普段授業で使用している教室や、教員の研究室へ訪問し授業内容などを説明しました。

また、スタジオでは “3大学生イベント”である「七夕浴衣登校」「ハロウィン仮装登校」「白梅祭」について紹介し、その他、2019年に大学敷地内に完成した「新白梅寮」での暮らしぶりや、アルバイト先や経済面など津山での生活状況、各々が受験した入試形態の対策方法などを話しました。

社会福祉学科スタジオでも、研究室で過ごしている学生たちにも中継をつなぎながら、学生と教員の距離が近いアットホームで面倒見がいい学科の雰囲気が伝わってきました。小坂田稔社会福祉学科長からは社会福祉士養成における全国トップクラスの教育力、就職力の秘密について解説がありました。

チャットでリアルタイムに寄せられる参加者からの質問等の書き込みは100件を超え、授業内容やサークル活動、津山での暮らしなどについて学生、卒業生、教職員たちは親身になって答えました。

会場も盛り上がり、約3時間半の生放送となりましたが、ほとんどの参加者は最後まで視聴してくださいました。ご視聴いただきました皆さまありがとうございました！

＜参加者からの感想を抜粋＞

「イベントやクラブ活動、アルバイト状況、入試対策などさまざまなことを教えてくださり、より理解が深まりました。先輩方もとても楽しそうで、私も入学して一緒に勉強してみたいと思いました。」

「卒業生や在学生の話が聞けて良かったです。先輩の『みま大はとてもアットホームな雰囲気で、入学して良かったと思っている』という一言が印象深く残りました。少人数制で先生との距離が近いという事が、教育実績につながっているということもわかりました。」

「勉強の他に、三大学生イベントなど学生活動が活発なことも知り、ますます進学したいという気持ちが強くなりました。」

「毎回通常のオープンキャンパスに参加していましたが、初めてのONLINEオープンキャンパスにわくわくしながら視聴させてもらいました。とても楽しかったです。」