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About Mimasaka University

本学の理念・目的・特色

美作大学・美作大学短期大学部の理念・目的

美作大学・美作大学短期大学部は、「建学の理念」に則り、教育研究の研鑽に真摯に取り組む教職員による高等教育・学術の拠点として、その社会的使命を果たしていくため、次の4点を教育の理念・目的とします。

建学の理念

写真:枝に咲く白梅の花

本学園は豊かな情操と知性とを育むことにより、人としての道を培い、一人の自立した人間として国際的な視点から社会に貢献できる、自由で創造的な人格の育成を目的とする。
あわせて本学園は、寒さに耐え凛として薫り高い花を咲かせる白梅を学花に定め、これを目指す人間像の象徴とする。

美作大学の4つの理念・目標

  • 専門教育と教養教育の充実、および両者の調和を図ることにより、新しい時代の生活の向上に寄与できる、人間性豊かな専門的職業人の育成を目指す。
  • 小規模大学の特性を生かし、学生の個性を尊重し能力を向上させ、創造的で自立した人間の育成を目指す。
  • 地域社会の課題を反映させた教育研究への取り組みにより、社会の発展に寄与することを目指す。
  • 地域社会の人々に対し広く学習の機会を提供し、文化の進展に寄与することを目指す。

教育ガイド

美作大学・美作大学短期大学部は、「食と子どもと福祉」の分野での専門家を養成する大学です。それぞれの分野の専門教育科目を4年間(大学)または2年間(短大)を通じて学びます。
1・2年次には、社会人として備えておくべき思考力・問題解決能力を高めるために、教養的な内容の基礎教育科目も履修します。また、教員免許状を取得するためには、定められた教職関連科目の履修や教育実習への参加も必要になります。大学・短大では目指す資格の取得や卒業に向け、学生一人ひとりが授業の履修登録をし時間割を組み立てていきます。
「食と子どもと福祉」の分野の資格を取るために、講義で学んだことを実践で確認する実習を通して、専門職としての意識を高めることができます。また、教育課程に組み込まれた実習以外にも、「インターンシップ実習」や「ボランティア実習」という形で就業体験を行い、その成果として単位を認定するという機会も提供しています。

高校の勉強とはココが違います

写真:廊下の掲示板に貼られた時間割を見ている3人の女子生徒
資格取得の目標を決めて 時間割は自分で決めます

授業時間は1コマ90分。高校のほぼ倍の時間。1つの科目は半期(前期または後期)で履修します。また、授業時間割は、自分のめざす資格に応じて自分で決めます。

写真:笑顔でノートを広げている二人の女子生徒
卒業や資格取得に必要な 単位も要チェック

卒業に必要な単位は大学で124単位、短大で62単位です。卒業に必要な単位の範囲で取れる資格もありますが、資格によっては、別途単位の修得が必要なものもあります。半期ごとに自分に必要な科目の単位が取れているか確認しましょう。

写真:研究室でピースサインをする笑顔の生徒たち
大学に入ったら研究室を 積極的にのぞいてみよう

大学には職員室はありません。教員は授業以外の時間は研究室と呼ばれる部屋にいます。美作大学の研究室は、教室のすぐそばにあるので、気軽に相談に立ち寄ることができます。また、研究室ではゼミの授業や卒論指導が行われることもあります。

インターンシップ実習・ボランティア実習

授業で学んだことを活かし、関連した職種での就業体験を通して学習意欲や実践力の向上を図るだけでなく、インターンシップ実習、ボランティア実習を通して人間力を育てる教育を重視しています。なお、インターンシップやボランティアを通じた体験は単位として認定しています。

写真:包丁でキャベツを切る手元と切ったじキャベツが置かれたバット
  • 食物学科
    臨床栄養体験、給食施設体験、施設等におけるボランティア
  • 栄養学科
    現場実習、職場体験

子ども

写真:授業支援として女子小学生に指導をする女子生徒
  • 児童学科
    メンタルフレンド、スクールフレンド、小学校での授業支援、保育所・幼稚園ボランティア等
  • 幼児教育学科
    託児ボランティア、福祉ボランティア、就活ボランティア

福祉

写真:福祉ボランティアでシニアの女性に顔を向ける男子生徒
  • 社会福祉学科
    福祉ボランティア