卒業生がおかやま介護グランプリ2016で総合優勝しました

2016年02月24日専攻科介護福祉専攻

おかやま介護グランプリの写真おかやま介護グランプリの写真

 2月21日に開催された「第1回おかやま介護グランプリ2016(岡山県介護福祉士会主催)にて、特別養護老人ホーム「のどか」(津山市神戸)に勤務する本学専攻科の卒業生である角田邦明さん(H19年度卒)、小瀧功介さん(H20年度卒)、中村謙太さん(H21年度卒)の3名が総合優勝しました。

 競技は1チーム3名で、それぞれ「排せつ介助」「入浴介助」「食事介助」の各部門に出場します。脳梗塞の後遺症で体の一部がまひした高齢者役を務める同会会員に対し、入浴時の衣服の着脱や食堂に向かう際の車椅子の乗り降り、ベッドから便座への移動などのサポートを行います。その手順の正確さや安全性、相手への配慮といった基準により審査され、職場単位の16チーム計48人の中から「のどか」の3名は見事総合優勝を受賞しました。

 メンバーの小瀧功介さんは「普段通りの技術を発揮できました。優勝を今後の励みにしたいと思います」とコメントしていました。

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