食の分野
栄養学科
[栄養士養成課程]
「食品衛生講座」で正しい手洗いの方法を学びました
2016年12月16日栄養学科
12月13日、栄養学科の1年次セミナーで、美作保健所衛生課の餅川友祐氏らをお招きして「食品衛生講座」を実施しました。講座で餅川氏は、食中毒を引き起こす菌の特徴や、増殖を防ぐ方法、調理の際に気をつけることについて解説しました。また、「菌の増殖を防ぐためには、まずは菌をつけないようにすることが大事です。アルコール消毒を過信せず、しっかり手を洗うようにしましょう」と手洗いの重要性をお話しされました。
続いて、美作保健所衛生課の倭田直樹氏による手洗い講習が行われました。講習の最後には、蛍光剤を塗った手を洗い、ブラックライトに当てることで、汚れが落ちているか調べられる「手洗いチェッカー」を体験して、講習で学んだ正しい手の洗い方を実践しました。また、普段やっている手洗いでどれくらい汚れが落ちたか確認する学生もおり、普段の手洗いの不十分さに「うわぁ」と声をあげて驚いている様子もみられました。
講座を受講した学生は、「特に爪は汚れが落ちていないことがわかりました。食中毒防止のため、しっかり手を洗うようにしたいです」と話していました。
続いて、美作保健所衛生課の倭田直樹氏による手洗い講習が行われました。講習の最後には、蛍光剤を塗った手を洗い、ブラックライトに当てることで、汚れが落ちているか調べられる「手洗いチェッカー」を体験して、講習で学んだ正しい手の洗い方を実践しました。また、普段やっている手洗いでどれくらい汚れが落ちたか確認する学生もおり、普段の手洗いの不十分さに「うわぁ」と声をあげて驚いている様子もみられました。
講座を受講した学生は、「特に爪は汚れが落ちていないことがわかりました。食中毒防止のため、しっかり手を洗うようにしたいです」と話していました。