食の分野
栄養学科
[栄養士養成課程]
病院や介護現場での摂食・嚥下について学びました
2016年06月06日栄養学科
卒業後、医療・保健・福祉の現場へ進むことになる食物学科4年生、栄養学科2年生、専攻科介護福祉専攻、社会福祉学科4年生130名が5月31日、合同講義で病院や介護現場での摂食・嚥下について学びました。管理栄養士や栄養士、介護士、社会福祉士になる学生が、多職種連携が進む医療現場等で摂食・嚥下についての情報や知識を共有していくことが必要になるため4学科で合同講義を行いました。


この講義では、株式会社クリニコ営業の平尾健人氏と管理栄養士の太田奈穂氏を講師にお招きし、外部から水分や食物を口に取り込む“摂食”と、取り込んだものを咽頭と食道を経て胃へ送り込む“嚥下”についてお話しいただきました。平尾先生は、摂食嚥下障害や、嚥下食を提供するときの食事形態(ゼリー状・ミキサー食・きざみ食)について解説し「病院や施設によって嚥下食の呼び方や食事形態の展開が異なります。間違いが起こらないよう、提供している食事の種類や、どんな食事をどのように呼んでいるかしっかり確認することが大切です」とお話しされ、学生は熱心に耳を傾けていました。
続いて、クリニコの嚥下食「そぼろごはん」や「ハヤシライス」、「ゼリー」の試食を行い医療現場などで実際に活用されている嚥下食の味や舌ざわりを体感しました。






この講義では、株式会社クリニコ営業の平尾健人氏と管理栄養士の太田奈穂氏を講師にお招きし、外部から水分や食物を口に取り込む“摂食”と、取り込んだものを咽頭と食道を経て胃へ送り込む“嚥下”についてお話しいただきました。平尾先生は、摂食嚥下障害や、嚥下食を提供するときの食事形態(ゼリー状・ミキサー食・きざみ食)について解説し「病院や施設によって嚥下食の呼び方や食事形態の展開が異なります。間違いが起こらないよう、提供している食事の種類や、どんな食事をどのように呼んでいるかしっかり確認することが大切です」とお話しされ、学生は熱心に耳を傾けていました。
続いて、クリニコの嚥下食「そぼろごはん」や「ハヤシライス」、「ゼリー」の試食を行い医療現場などで実際に活用されている嚥下食の味や舌ざわりを体感しました。



