栄養学科

食育サークル新入生歓迎企画：いちごがり

5月21日（土）、本学の食育サークルの学生たちが、新入生歓迎企画として「いちごがり」に行きました。
行き先は津山市内にある“まほら”という農作業が体験できる観光地です。

朝9時に玄関前に集合し、約30人の新入生と食育サークルの先輩たち、教職員がスクールバスで出発しました。

いちごがり inまほら

まず始めに農場の方から説明を受け、いちごがりのスタートです。

伸びすぎたいちごのツルをカゴいっぱいに摘んだ人から、いちごを食べてOK！
（でもときどきこっそり口に入れる姿も…）


続けてヤギが登場。

先ほど摘んだいちごのツルをエサにしてヤギにあげたり、抱っこしたりして楽しみました。


次は農作業体験です。
学生たちは慣れない手つきでクワを持ち、畝（うね）を作ります。

これがなかなか真っ直ぐな畝にならず、何度も何度もやり直し…
見るに見かねた食育サークル顧問の保田先生が真っ直ぐにしてくださいました。

なんとかできあがった畝にビニールをかぶせ、トウモロコシの種を植えました。


これは、ここで作られているぶどうの“ピオーネ”です。
不要なツルを摘んでいきました。


たくさんの体験をしながら新入生と先輩たちの交流を深め、
自分たちで摘んだいちごを片手に帰路につきました。


ほとんどの学生はいちごがりや農作業体験などが初めて。
とても貴重な体験になったようです。

いちごがりの様子

:-)