Home>学部・大学院>食の分野について>食物学科>学科トピックス>酒税のしくみや清酒の製造方法など学び、実際に日本酒を味わいました

食の分野

食物学科

[管理栄養士養成課程]

酒税のしくみや清酒の製造方法など学び、実際に日本酒を味わいました

2016年10月14日食物学科

講演会の写真



 10月12日、「お酒に関する講座」が開かれ、発酵食品の授業がある食物学科の4年生が、酒税のしくみや清酒の製造方法などを学び、講義の後には実際に日本酒を味わいました。この企画は管理栄養士国家試験において頻出する酒税対象や酒類の醸造法の違いなどをより深く理解することを目的に桑守正範教授担当の「管理栄養士特別演習」の一環で行われました。

広島国税局酒類業調整官の川田富士夫さんと岡山県酒造組合専務理事の佐々木崇光さんがそれぞれ、酒税法における酒類の分類や、清酒の製造方法と、岡山県のお酒について特徴やおいしさの秘訣を解説しました。
講演会の写真講演会の写真
講演会の写真講演会の写真


続いて、甘みや熟成された香りなどを手掛かりに利き酒に挑戦しました。さらに、料理に合う日本酒を見つけ、五感でお酒を学ぶために、食事をしながらお酒を味わいました。